セカンドオピニオンの患者さんが多いです。
まずは保険の効く肛門科へ・・・
と思う気持ちは自然で当たり前だと思います^_^;
そこでちゃんと治って満足できるのであれば
別に他の肛門科を受診する必要はありません。
ですが・・・
ずっと通ってるのに治らない
とか
手術って言われたけどどうしよう・・・
とか
注射療法を勧められたけど詳しい説明もないので不安
などなど、受診理由は色々です。
中には「セカンド」オピニオンどころか
「サード」いやいや「セブンス」オピニオンの方もおられます^_^;
たくさんの「肛門科」を何軒も回ってから来られる患者さんも多いです。
患者さんは「肛門科」と言われますが
肛門科の先生じゃなくて専門外の先生にかかっているケースが多いです。
肛門科の専門性についての話はコチラ↓
「肛門科専門医の探し方」
「何が専門?」
「本業か副業か」
「女医さんはもうこりごりです(;。;)」
「ちゃんと肛門科の先生に診てもらってる?」
「専門じゃないって書いてて欲しかった!」
どこの肛門科を受診するかによって
どの先生に診てもらうかによって
診断や治療が随分違うことに驚いている患者さんが多いです。
そこで戸惑ってしまったり
パニックになる患者さんもおられるのですが
何が正しいのか
誰が正しいのか
を議論することには意味がないと思っています。
そんなことをしても誰も幸せにならないからです。
大切なことは
あなたはどうしたいのか?
どの診断を信じるのか?
どの治療を選択するのか?
です。
あたなが目指すゴールは何なのか?
これが大切です。
痔の症状をなくしたいのか
痔そのものを根治したいのか
によって選択治療が違ってきます。
伝わってますか?
例えば「切れて痛い」「イボ(痔核)から出血する」という場合
切れ痔(裂肛)であれば傷が治れば完治します。
また便通を直せばイボ痔(痔核)から出血しなくなるケースも多いです。
痛みや出血などの症状がなくなれば、別に痔核(イボ痔)があっても構わない
という患者さんも意外と多いです。
その場合は手術は必要ないですよね?
たとえ脱肛があっても。
でもね
また硬い便が出たら切れるんです。
便を溜めたらイボ痔(痔核)が腫れて出血しやすくなります。
だから
痔の根本治療は手術でも注射療法でも薬でもなく
痔になった原因である便通を直すことなんです。
便通を直しても痔の症状がつらいのであれば
そこで初めて手術を考えたらいいんです。
最初から手術じゃありません。
軽い痔なのに
全く脱出症状がないのに
何も症状がないのに
「手術が必要です」って言われている患者さんが多すぎます。
診察すると
イボ痔(痔核)すらない

というケースもたくさんあります

痔じゃないのに痔!って言われてる患者さんも多いです。
だから
1つの施設で手術と言われても
その場でスグに手術を決めずに
セカンドオピニオンをオススメします。
その場合は、なるべく専門の先生を選んで受診するようにしましょう。
診療所のセラピードッグ「ラブ」
左端がラブです
寒くても散歩に行きます
左端がラブです

寒くても散歩に行きます
