カナダ在住から日本に戻った者が遭遇した出来事や文化の違いを綴っています。
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続きものとなっております。
友人が東京マラソンに参加するために日本を訪問していたので、会ってきました。
- カナダで出会った友人達と日本で再会しました!
- 50階からの景色を楽しむ予定が何も見えなかった件。
- 東京マラソンの出場枠を確保するために10万円…ッ!?
- 6大マラソンを制覇した友人は再度シドニーを目指す。
- マラソン中に他者にエルボーアタックする輩もいれば声援を送る人もいる…
- 「京都は観光する暇ない」って言ってたじゃん!
- 時間と場所を決めるだけでワタワタする件。
- 友達の友達はやっぱり友達…?
友人T、友人Jは日本在住歴も長いので、気になったことを訊いてみました…
「最近の日本をどう思う?特に外国人排斥の流れについて。」
で、回答としては…
「自分たちも社会保険料も税金を納めて社会にそれなりに貢献しているので、『外国人』と一括りにされるのはフェアじゃないと思う」
とのこと。
まさにその通りだと思います。
外国人排斥の感情はもともとフリーローダー的な人たちに対してのものだと推測するのですが。
(「フリーローダー(Freeloader)」は、主に他人の善意や寛大さにつけ込み、負担をかけずに利益だけを得ようとする人)
日本の社会保険システムの恩恵を受けるが、貢献はしない人たちもフリーローダーに該当すると思います。
しかし、社会的貢献をしている人でも『外国人』として一括りにされて、排他の波で嫌がらせを受けかねない…
何だか、全部いっしょくたになっている印象があります。
日本のメディアの功罪かもしれませんが…
日本では…
移民≒不法移民
という捉え方で報道している気がします。
例え税金も払い、社会保険料も払い、社会に貢献していても…
何かしらか胡散臭い響きをもたされるっていう…
友人TとJは日本在住年数が10年以上だそうで…
そして思うことは…
「日本でお金を稼ぐのが非常に難しくなった」
ということだそうです。
彼らが日本に来た時は『経済的に豊かな国』でしたが、今ではお金儲けをしにくい国であり、かつ、円安の影響で稼いでも他国に移動しづらい、とのこと。
日本で稼いでもその貨幣価値が他国では著しく低い。
つまり、日本では生活できても他国で生活できません。
友人Tは他国への移動を考えているそうです。
とはいえ…
日本のオーガナイズのよさや治安のよさに慣れてしまうと、他国に行くことに躊躇いがでてしまうそう。
日本は愛すべき国ではあるのだけれど、あまりにも他国と経済が異なり過ぎて、日本でのキャリアがプラスになりにくい側面がある、とのことでした。
なので日本に長く住んでしまうほどに抜け出せないリスクがあるそうです。
ずっと日本にいられる保証があるのなら、日本を終の棲家にする選択もありますが、外国人排斥の波をみているとそうもいかず。
今後、法律がどう変わるかはわからないので、バックアッププランも考えなくてはいけない、とのこと。
日本で真面目に働いていても、外国人であるという葛藤もあるようです。
続く。


