1か月ぶりの更新となってしまいました。
まずは、杉山先生の記事の紹介から。
「動物実験の闇」という本の要約をされています。
昔動物実験に携わっていて、その後ヴィーガンとなったマイケルスラッシャーという人が記した本です。
**************引用**************
その犬は飢えによって徐々に死へと近づいていた。
弱り衰えた体を支える四肢は棒きれのように細くなり
あばら骨と背骨はたるんだ皮膚を透かしてはっきりと見て取れる。
かれは最大量のインドメタシンを投与され
副作用で生じた潰瘍のせいで一切の栄養分を吸収できなくなっていた
(いずれにせよもう食欲は失われていたが)。
ラットを扱ってきた私には
かれの腸が完全に破壊されているのがわかった。
犬は私に挨拶をしようと
よろめきながらケージの前まで近寄ろうとしたが
顔から前のめりに倒れ込んでしまった。
横たわりながらも私から目を離さず
かれはなおも私を前にせわしく尾を振る。
私は故意に痛ましいやり方でかれをなぶり殺しにしたにも関わらず
かれは心からの喜びをもって私を見つめていた。
**************引用終*************
この一文を読んだだけでも胸が締め付けられる思いですね。
私はメリーに薬を与えていますが、この薬も動物達が拷問された末に作られたものなのでしょう。
代替実験が進むように、我々は動物実験の悲惨さを知り、強く動物実験に反対していかなければなりません。
続いて、YUKIさんの記事の紹介。
ヴィーガンの活動家のさっちーさんが、右翼の連中に腕を絞め上げ続ける暴行をされたのこと。
↑さっちーさんによる詳細な投稿。
どうやら右翼連中は罪に問われなかったようです。
日本ヤバいですね~。
右翼といえば、チンピラのような連中が沢山います。
↑ぜひ彼らのレベルを動画で見てみてください。やばい連中であることがすぐに分かります。
最近LIAが左翼右翼に関する動画をアップしていたので、なんだろうと思ってたんですけど、この事件があったからなんですね。
続いて、猫とネコとふたつの本棚さんの紹介。
猫とネコとふたつの本棚さんのプラントベースの食費を公開されています。
これを読めば、「ヴィーガン=食費がかかる」はデマだと理解できます。
確かにヴィーガン向けに作られた商品やカフェの料理は高すぎです。
需要が少なく1つで大きな利益が必要なことと、健康特化のために費用がかかるのが主な理由でしょうけど、あとはぼったくっていると感じるものも多々あります。
ですが、自炊すれば肉食と変わらないどころか、安く済むことも多々あるでしょう。
「栄養のため」⇒ デマ
「食費がかかるため」⇒ デマ
なので、結局 肉食をする理由は「欲望のため」です。
自らのたった数分の欲望のために、畜産動物達に拷問と虐殺を行っている、あるいは見て見ぬふりをしているという自覚を持ちましょう。
動画を見もせずにごちゃごちゃ言い訳を書く人が多いですが、言い訳の前にまずは動画をしっかり見て現実を直視しましょう。
さて、本題です。
前々回、前回と、メリーの咳がひどくなっていて、病院2つ行っても全く改善しないという話を書きました。
特に2つ目の病院行ってからは急激に悪化しました。
なので2つ目の病院も見限り、先月から3つ目の病院へ。
院長先生が診察してくれたんですけど、
良かったことはこの先生の対応が誠実だったことです。
1つ目の病院でも2つ目の病院でもレントゲンを撮っていて、
こちらの病院でもレントゲンを見たいということになったんですけど、
「お金もかかるし、何よりワンちゃんにも負担がかかるので、2つ目の病院からデータをもらってこれませんか?」
と言ってくれました。
レントゲンすれば病院側に利益があると思うので、多分こう言ってくれる病院ってなかなかないですよね。
現に2つ目の病院はそんなことは何も言いませんでしたね。
結構奈良の中では大きめの病院ですが、利益重視ではない良い病院だなと思いました。
というわけで、2つ目の病院に電話し、レントゲンのデータをもらい、そちらで診断をしてくれました。
3つ目の病院の診断は、「気管支虚脱」。
気管支虚脱とは、気管が潰れて狭くなる病気です。
ただ、気管支虚脱に関しては、1つ目の病院と2つ目の病院は否定しています。
1つ目の病院の診断は、「心臓が肥大したことによる圧迫、と診断」。
2つ目の病院の診断は、「心臓が肥大していることは否定。 慢性気管支炎の可能性がある、と診断」。
3つ目の病院の診断は、「心臓が肥大していることは否定。 気管支虚脱、と診断」。
見事にバラバラですね。
とりあえず3つ目の病院から薬をもらい、様子を見る事に。
2つ目の病院に通っている頃が
咳の重症度、咳の頻度ともに、最もひどかったのですが、
3つ目の病院の直後は、少し咳の頻度が落ちました。
咳の重症度は変わらず、「ケヒ―ッ、ケヒ―ッ」という聞き苦しい咳のままでした。
ですが、これで少しずつ改善に向かっていくか、と淡い期待を持っていました。
しかし残念ながら、日が経つにつれて、また頻度が増えてきました。
そこで次に病院に行ったときに、おかめさんから聞いていた不整脈について調べてもらうことにしました。
おかめさんの亡き愛犬は、聴診で問題なかったものの、心電図で調べると不整脈だと分かったそうで、それが原因で咳が出ていたそうです。
この件を伝え、心電図で調べてもらいました。
ですが、少し波形に引っかかる部分があるものの、不整脈の可能性は極めて低いとのことでした。
薬の濃度を変えてもらい、その日は帰宅。
しかしその後改善は見られず、先週くらいからまた咳の頻度が増えてきました。
なので次の病院のときに、またひどくなってきた事を伝えました。
すると、「では呼吸器専門の病院を紹介します。」と言ってくれました。
これこれ。
これを待ってたんですよ。
改善しない以上は次の手を打ってくれないといけないわけですけど、
かかりつけの病院で出来る検査は限られています。
レントゲンなどは見える範囲が限られていますので、それらによる診断はあくまで個人の推測であり、間違っている可能性もあります。
専門の病院、専門の医師でないと、完全に診断が正しいとなならないはずです。
ですが、1つ目の病院も、2つ目の病院も、
下した診断を疑っていないというか、次の手が全くないんですよね。
同じ薬を与えて症状を抑えるしかない、入院してネブライザーを長時間あてる、など、もうすでにやってて効果がないことを繰り返すだけ。
それで効果があろうとなかろうと、通い続ければ相手にはお金が入り続けますからね。
ですが、3つ目の病院は、前の病院のレントゲンのデータを使ってくれたことから始まり、
薬の濃度を変えて様子を見、
それがうまくいかなければ、これ以上はこの病院で出来る事は限られていると、専門の病院を紹介してくれたわけですね。
しかもですね、
その専門の病院の詳細や予約の日の打ち合わせなどを、院長自ら、夜の9時くらいに電話してきてくれたんですよね。
多分夜の部の仕事終わってすぐくらいにかけてくれています。
大きな病院なので、受付の人や動物看護士が多数いるはずですが、院長自ら電話をかけてきてくれたわけです。
めちゃ誠実ですよね。
大きな病院になる理由がよく分かるわ、と思いました。
ともかく、専門の病院を紹介してくれたので、行ってきました。
それが昨日です。
3つ目の病院通いが終わったので先日の日曜日に記事にしようと思ってたのですが、
専門の病院が急遽、昨日の火曜日に決まりましたので、記事を書くのは見送り、今日になりました。
こちらの専門の病院は、大阪の北の方にあります。
検索したところ、我が家からはなんと1時間55分かかると出ました(^_^;)
電車でも車でも同じくらい。
朝に出発しなければならなかったので、朝の地下鉄って多分満員電車じゃないかなぁと思ったので、
メリーをバッグに入れながら電車に乗るのは物理的に厳しいと思いました。
仮に乗れたとしても、メリーが咳をすれば動物を乗せていることが分かるので、電車内が変な空気になりそうです。
しかも、2時間近くバッグに入りっぱなしになるので、それもメリーにとってはハードでしょう。
なので悩んだ末に、車で行くことにしました。
10時半に予約を取っていたので、迷ったり、渋滞になる可能性を考慮して、余裕を持って7時45分頃に出発。
古いカーナビだったので、おかしな案内が1回ありましたが、それ以外は特に問題なく、迷うことはありませんでした。
ですが、やはり朝の道路ということで渋滞しているところが何カ所かあり、
結局到着は、10時10分頃でした。
つまり、2時間25分ずっと運転しっぱなしです。
この時点で結構疲れました。
20分くらい余裕があったので、近くのファミマへ。
すると全然知らなかったのですが、プラントベースの新商品が2つ出ていたので、即購入。
↑いちごショートケーキと、キャラメルサンドです。
疲れていたので、成分はめちゃくちゃチェックしたかというとそこまで自信はないですが、
多分、動物性は入ってなかったように思います。
んで今調べてみると、他にもとんこつ風ラーメンとかもあるらしいです。
明日、早速買ってこようと思います。
↓写真を撮ろうとしたら、メリーが食べ物に興味津々で、撮るの失敗したやつ。
そうして時間をつぶして、10時半前に病院へ。
こちらの病院の先生もかなり丁寧に説明してくれる方で、しかもやっぱり専門でやっているだけあって詳しかったです。
まずは、レントゲンと血液検査など。
レントゲンのデータは持っていってましたが、改めてレントゲンは撮ることになりました。
心電図のデータも持っていってましたが、こちらはこれで十分とのことで心電図はやらないことになりました。
検査その他含めて1時間半くらいかかり、12時に。
血液検査は全く問題なしでした。
レントゲンを見ると、「気管支拡張症」の可能性があると言われました。
気管支拡張症とは、
「気道の壁が損傷を受けて、気管支の壁が損傷を受けて、気管支が広がったまま元に戻らない病気」です。
これは前の3つの病院では出てこなかった情報です。
レントゲンの段階では、あくまで推測することまでしか出来ないそうで、
確定させるにはCT検査をする必要があると言われました。
CT検査をするには、全身麻酔をしなければなりません。
どの動物であっても全身麻酔はリスクがあり、最悪の場合死亡します。
特にメリーは高齢なので、リスクは上がります。
さらに、気管支の病気となると多少リスクが上がるそうです。
あと、CTの費用を含めると、かなり高額になります。
ズバリ25万円です。
これらの事から、CT検査をするかどうかは私(kiri)に決めてほしい、とのことでした。
正直、推測の診断はコリゴリでした。
原因がハッキリしないまま、効くかどうかも分からない薬を飲ませ続け、金をガリガリ減らすなら、
スパっと払って原因をハッキリさせておきたいのです。
あとはメリーの死亡リスクです。
メリーは保護団体の方に避妊手術をされていますので、その時に全身麻酔をされています。
つまり、全身麻酔をされても問題なかったわけです。
そして、この先生がこの病院で見てきた犬猫たちの中では、死亡した犬猫は0だそうです。
また 血液検査の結果を見ても、メリーはおそらく大丈夫、とのことでした。
さらにCT検査のときに、気管? 気管支? を水で洗浄できるなどのメリットもあるそうです。
総合的に考えて、CT検査をしてもらうことにしました。
CT検査はさらに時間がかかり、今から4時間かかるとのことでした。
せっかく大阪に来て、しかも長時間暇になりましたので、
以前から気になっていた「亀王のヴィーガンとんこつラーメン」を食べに行くことにしました。
電車で新大阪駅に向かい、「らーめん亀王 JR新大阪駅店」へ。
看板にヴィーガンとんこつラーメンがありましたので、まだ販売はされているようだったので中へ。

https://fooddiversity.today/article_155527.html
そして、ヴィーガンとんこつラーメンと、ヴィーガン餃子と、ライスを頼みました。
とんこつラーメンはかなり美味しかったです。
食べ比べないと分かりませんが、本物と何のそん色もないと感じました。
ただチャーシューはちょっと違和感がありました。
やはり大豆で肉っぽいものを作るって大分難しいんだなと思いました。
餃子も、普通の餃子と変わらないと思います。
あぁラーメン屋の餃子だなって感じ。
とんこつラーメンは推したいところ。
近くに寄った人はぜひ食べてみてください。
あと、とあるヴィーガンの店で、とある商品が気になっていたので買ったのですが、
個人的に評価が微妙だったので詳細は伏せます(^_^;)
大阪のヴィーガン店といえば「パプリカ食堂」が有名ですね。
個人的にパプリカ食堂の焼肉丼とピザが美味いので、久々に行きたかったのですが、時間がなくなり断念。
↑これは過去行ったときに撮ったからあげ丼。
あとパプリカ食堂から徒歩数分で、「サリサリストア」という店があるんですけど、
こちらのヴィーガンアイスも美味いです。
近くの方はぜひ食べてみてください。
というわけで、時間がなくなり、再び病院へ。
この時点で4時15分くらい。
CT検査は終了し、検査結果が出ていました。
メリーは全身麻酔後、問題なく目を覚ましていたのでホッとしました。
CT検査の結果、
① 少し肺炎がある可能性がある
② 気管支拡張症は確定
③ 気管が曲がっている
④ 心臓の左側が少しふくらんでいる
⑤ 胆石がある
とのことでした。
①肺の画像には、輪郭がぼやけているものがいくつかあり、その部分は炎症だと推測できるそうです。
つまり、肺炎。
重度ではないそうですが。
②拡張した気管支がいくつか確認され、気管支拡張症が確定。
③気管を見ると、素人目でみても分かるくらい曲がっていました。
メリーは抱っこなどで胸の部分を圧迫したり、体をひねったりすると咳をすることが多いのですが、
これは気管が曲がっていることが原因ではないか、とのことでした。
④心臓を見ると、左側が右側に比べて大きくなっていました。
⑤咳とは直接関係ないですが、胆のうの部分が白くなっていました。
おそらく胆石ではないか、とのことでした。
血液検査の結果を見るかぎり、今はこれが悪さをしていることはないそうですが、
将来的には、体に影響を及ぼす可能性はあるそうです。
胆石は食べ物が原因という意見もありますが、基本的には遺伝によるものだそうです。
CTで分かったことは以上です。
繁殖犬時代から肺炎を発症。
メリーは引き取った時点で咳を「ゴホッゴホッ」としていましたが、これはおそらく肺炎によるもの。
その後様々な原因で、気管支拡張症を発症し、最近の「ケヒ―ッケヒ―ッ」という咳に変化したのではないか、とのことでした、
というわけで、こうして診断が下ったわけですが、
結局のところ、出来る事は薬を与えることになるそうです。
まぁ正確な診断が下った分、効果のある薬をもらえる可能性は高いでしょう。
あと、痰や粘膜の菌の検査があるそうですが、それは結果が出るまで2週間かかるそうです。
病院が遠いので、先生が気をきかせてくれて、電話で結果をお伝えすると言ってくれました。
薬に関しても、場合によっては3つ目の病院と連携を取りながら出すという形をとると言ってくれました。
話が終え、メリーと再会。
麻酔が終えた直後とは思えないくらい、元気でした。
咳はひどいですが、食欲もあるし元気は元気なんですよね。
その後、薬を受け取るために、待合室へ。
私はオムツをつけて病院にきたのですが、CTのときにオムツを取り、
オムツにおしっこをしているのが確認できたのでオムツは処分してくれたそうです。
ただ、オムツにはパッドをつけていたので、それさえ外してくれれば良かったのですが、どうやらオムツごと処分したみたいですね。
というわけで、オムツなしの状態で、待合室で待っていました。
すると、メリーがうんこの構えに![]()
あわてて止めようとしましたが、時すでに遅し。
うんこがコロンっと床に落ちてしまいました![]()
手慣れた様子で受付の人がウンコを回収してくれました。
その後、薬を受け取りました。
こうして全部終わった時点で、17時に。
ここからまた車で長時間かけて帰らなければなりません。
この時間は朝のときよりも混んでおり、さらに時間がかかり、
帰宅した時には、19時40分。
朝から約12時間ほどかかって、ようやく全て終わりました。
もうクッタクタでした。
メリーの咳が今後、改善するといいのですが。
また後日、どうなったかを記事にアップしたいと思います。
とりあえず、肝に銘じておかなければならないのが、
かかりつけ医の診断はあくまで推測で、限界があるということ。
改善がみられないのに、次の手をうってこない病院は早々に変えた方がいいですね。
改善しようがしまいが病院は通い続けてくれればお金が入ります。
それで悪化しようと、病院側には何の責任もありません。
逆に色々な手をうってくれる病院、利益優先でない病院は貴重ということになります。
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