《前編》より

 

 

【白金の美女道】

保江   この道が、僕が命名した「美女道」。

佐久間  美女がたくさん歩いている道ですか。

保江   そうなの。そこのイタリアンカフェ・・・ (p.87)

 保江先生が、「龍の通り道」を語っている中のごくごく一部。

 「スピ」目当てであれ、「美女」目当てであれ、「グルメ」目当てであれ、「高級車」目当てであれ、保江先生オススメの「龍の通り道」を歩いてみたい人は、本書のこの付近を読みこんでから散策するといいでしょう。

保江  統括すると、女性は「白金龍穴」から「美女道」を通って、そのあと御田八幡神社、増上寺の秀忠の奥様のお墓参り、そして神田明神と巡ると、きっとご利益があります。くれぐれも将軍塚には近づかないように。(p.104)

 

 

【白金氷川神社】

保江  この神社は、とくに女性にオススメ。東京に引っ越して初めて迎える朝は、白金氷川神社を参拝するといい。(p.89)

 保江先生は、本書内で「女性にオススメ」とか、女性を大切にする記述がたくさんあるんだけれど、男性に対しては、

佐久間  女性に限らず、男性もそうですよね。

保江   野郎なんて、どうでもいいよ。苦労させりゃいいんだ。(p.174)

 とすら書いている。ゲラゲラ笑うっきゃない。

 

 

【御田八幡神社】

保江  「みた」の「み」は「三」ではありません。「御」は神様につける敬語だから、「神様の田んぼ」の意味で「御田」です。

「白金龍穴」から飛び出した家康の龍は、・・・(中略)・・・に行く途中で御田八幡神社に寄って休息するのです。

御田八幡の石段はかなり急ですが、いい神社です。あるやんごとなき御方から頼まれて、僕が皇居の周囲を巡って北斗七星の形に結界を張ったとき、スタート地点が御田八幡だったのです。御田八幡神社~天祖神社~愛宕神社~将軍塚~水天宮~榊神社~神田明神の7社に結界を張りました。詳しいことは、『東京に北斗七星の結界を張らせていただきました』(青林堂)をお読みください。(p.91)

  《参照》  『東京に北斗七星の結界を張らせていただきました』保江邦夫(青林堂)

           【「北斗七星の結界」の張り替え】

 御田八幡は、伯家神道を代々継承してきた白川家の最後の学徒である高濱清七郎と縁の深い神社です。(p.91)

 明治大帝は毎日のように「清七郎を呼べ、清七郎を呼べ」と側近に仰せになる。その帝の声が、はるか彼方の清七郎に届いたのです。すぐに東京へ馳せ参じた高濱は、宮中からいつ声がかかってもいいように御田八幡神社で待機していたのです。ちなみに、高濱の墓所は白金にあります。僕の寓居の近く。そうそう、我らが恩師の大東流・佐川幸義先生の墓所もウチから歩いて10分ほどの所にあったのです。(p.92)

  《参照》 『ついに、愛の宇宙方程式が解けました』保江邦夫(徳間書店)《前編》

         【岡山:神道の要衝地そして高濱清七郎】

  《参照》 『直観力 カリスマの条件』 津本陽 (幻冬舎)

         【佐川幸義先生】

 保江先生の著作を幾つも読んできた方々なら、「保江先生の、幾世にもまたがる凄~~~い縁(えにし)に、もうもう、ひたすら納得!」って感じだろう。

 

 

【「小さいおじさん」に出会える神社】

佐久間  杉並区の大宮八幡宮は、ちょっとした都市伝説がある不思議な「八幡さま」です。巷で「小さいおじさん」と呼ばれている妖精がたびたび目撃されているんです。

保江   へぇ~、妖精のいる神社か。面白いですね。

佐久間  芸能人の目撃証言もあるらしいです。身長20cmほどの「おじさん」に出会うと幸運に恵まれるとか。(p.106)

 瀬知さんの「小さいおじさん」と同じおじさんだろうか?

 

 

【山陰スピロン・ツアー】

保江  東京から遠く離れてしまうけど、まあいいか・・・。最近、日本で唯一、定期運行している寝台特許「サンライズ出雲」に乗って出雲大社に詣でる女性が多いでしょう。(p.110)

出雲大社にお参りしたら、その足で必ず美保神社へ行くの。島根半島の東端にある神社。その先は山陰最古の美保関灯台で日本海の絶景を一望できます。僕が美保神社を勧める理由は、行けば分かります。出雲大社と美保神社をセットでお参りすれば、縁結びの願い事は完結します。出雲大社だけではダークな方へ引きずられるから、美保神社で邪気を払い落とさないと。ちなみに、岡山人は美保神社の帰りには境港の「水木しげるロード」に寄って、鬼太郎にご挨拶してから岡山へ戻ります。(笑)。(p.111)

 出雲大社~美保神社間は50kmくらいあるので、レンタカーが必要。ついでに、出雲大社の西側にある稲佐の浜・日御碕神社もどんぞ。

 

 

【長崎鼻】

保江   初詣で思い出したけど、山頂と離島を除いて日本で一番早く初日の出が見られる場所はどこか知ってる?

佐久間  銚子の犬吠崎でしょ。真っ白な灯台がある。

保江  ブーっ! ・・・(中略)・・・。犬吠埼よりも、わずかに太平洋側に突き出している長崎鼻と呼ばれる場所です。ここは隠れパワースポットで・・・(中略)・・・。前途有望の若者たちは来年の元旦、人波に呑まれながら初詣するような寺社は避けて銚子の長崎鼻へ突撃すればいいのです。太陽と岩石からパワーをもらえば、その1年は幸多き年になるのは必定でしょう。(p.112-113)

 へぇ~。犬吠埼灯台からは、ほんの1.5kmほど南側にある。

 

 

【日枝神社】

保江  豊川稲荷からほど近い日枝神社はお勧めですよ。山王台地の上にあって気持ちいいし、エスカレーターでも上れます。(p.113)

佐久間  日枝神社は比叡山の鎮守である日吉大社から分霊された神社ですね。・・・(中略)・・・。ちょうど京都の鬼門にあたる位置ですね。ちなみに比叡山は「日枝山」とも書いたそうです。(p.114)

 

 

【小田急線・相模大野駅】

保江   鉄道路線をスピロン的観点から概観しましょう。

佐久間  いちばんダークな路線はどれでしょうかね?

保江   そうくると思いましたよ。佐久間先輩。ダーク路線のイチオシはなんといっても小田急線でしょう。・・・(中略)・・・。小田急線って、相模大野を通るでしょ。

佐久間  相模大野ってヤバいんですか?・・・(中略)・・・。もしかして戦前、相模大野にあった陸軍病院がらみの話ですか? ・・・(中略)・・・。相模原陸軍病院は相模大野駅の北口に建っていました。・・・(中略)・・・。終戦後はそのまま米軍に接収され、米陸軍医療センターになりました。(p.163-164)

 ベトナム戦争中も、横田基地から重篤な負傷兵が頻繁にヘリコプターで運ばれていたという。

 

 

【鉄道自殺数ランキング】

佐久間  8年ほど前、私鉄を含めた全国346路線を対象に10年間(2005~2014)の鉄道自殺ランキングが初公開され話題になりました。 1位はどの路線だと思いますか?

保江   小田急線?

佐久間  ブーっ! 中央線です。・・・(中略)・・・。ちなみに、同じ10年間で鉄道自殺が多発した都内の駅は、多い順に西八王子駅、新小岩駅、新宿駅、八王子駅です。このうち三駅は中央線の駅ですね。(p.165-166)

 10年以上前の統計データを基にしているけれど、今は、下記リンクに書いておいたように、多側面からの改善がなされているので、もうそんなデータは気にしなくていいだろう。

  《参照》  『新幹線から経済が見える』小宮一慶(実業之日本社)

          【中央線の事故から経済をみる】

 

 

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