自己紹介 ④ 別居~離婚~自己回復へ

スピリチュアル・メンタルセラピスト中村しのぶの自己紹介シリーズ。
前の記事はこちらです。
自己紹介 ① 生まれ~中学まで

自己紹介 ② 高校進学~20代

自己紹介 ③ アラサー~40歳過ぎまで <結婚~出産~家庭内不和>

 


孤独感もあり、どうしても九州に戻りたくなった私は、
子ども二人を連れて福岡へ引っ越すことを決めます。


福岡では当初、

古い友人と飲食店をするつもりだったのですが、


友人の気が変わり、
一人では踏み出せず計画は頓挫します。


外に出て仕事をする気にもなれず、貯金を切り崩しながら、
ただ子どもの健康だけは守りたいと、
食に関しては時間を割いていました。


でもあとは、必要な服や小物を手作りする以外、
何も取り柄のない私。


自覚はありませんでしたが、あとで振り返ると
ほとんど『引きこもり』のような状態でした。



外で仕事をすると、
自分が不在の間の子供のことが心配で心配でたまらないという、
一種不安症のようにもなっていた私は、


外に出て仕事をしたくないので、
家でできることはないかと探し始め、
インターネットビジネスというものがあるのを知ります。

超アナログ人間なのに、深く考えもせず
インターネットビジネスを学び始めました。


相当時間とお金を費やしましたが、
そもそも生まれてからの環境的にも、

商売とかビジネスという視点で物事を見ることがなく、

ビジネス音痴だった私。


 

教わったことをやっているだけで、

パソコンは多少触れるようにはなりましたが、


ビジネスについてはどう学べばいいのかもわからず、
たいした収入にもつながらないので、
そのうち諦めてしまいました。


そしてそのころ、知り合いから勧められて
心理学というものを知り、
しばらく講座に通って学んでみました。


でも、理屈としてはわかっても、
心理学だけでは現状を変えることはできないと感じ、
どうすればいいのかわからないままです。



子どものことは一生懸命なつもりでしたが、
次第に息子とも娘とも心の距離は離れるばかり。


私と母親との関係も相変わらず悪いままが続いていて、
ことあるごとに母は、私の状況を非難してきます。


わずかな仕送りをしてくれる夫にも、
言いたいことはやはり言えず、

心の中で夫を責め、
その夫と結婚した自分を責めるという日々。



自分の人生を悲観し、子どもたちへは
ダメな母でごめんねと申し訳ない思いばかり。


やりたいことも見つからず、生きている価値はないという
暗くて深い闇の底に沈みこみ、消えてしまいたいと思う。


でも、役に立たない母親であっても
子どもをほっといて死ねもしないという、
うつろな日々を過ごしていました。



そしてある日やってきた、静かな覚醒。


小さい頃に何かで泣いてしまったときに、

「甘えるな」
「泣けば済むかと思って」
「泣いてみっともない」

と言われてから、私は

何があっても泣くことができなくなっていました。


悲しくても、つらくても、
寂しくても、嬉しくても、

涙を流すことができないまま過ごしてきた私だったのに、
その日突然涙があふれてきて、とめどなく流れ続けました。


子どもがいるので、何もしないでいるわけにはいきませんが、

キッチンに立って食事の支度をしていても、
ご飯を食べていても、
お風呂に入っていても、
布団にくるまっても、

ただただ流れてくる涙を止めることができませんでした。

それまで私が泣いたところなど見たことのなかった
当時中学生だった娘は、さぞや不思議に思ったことでしょう。


「泣いてはいけない」とずっとため込んできた
数十年分の涙を出し尽くした感じで、
1週間たってやっと涙が止まり、
そこから少しずつ前を向いて歩けるようになってきました。



泣けない人間だと自覚していたので、
あの涙の出方の異常さといったら(-_-;)

でも、なぜこんなに涙が出るの?
という疑問もわかないほど、思考も停止していました。


<浄化と覚醒のタイミングだったのだ>
と理解できたのは、少し時間が経ってからでした。


それからの私は ⇒自己紹介⑤

 

 

 

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