自己紹介 ③ 結婚~出産~家庭内不和
スピリチュアル・メンタルセラピスト中村しのぶの自己紹介シリーズ。
前の記事はこちらです。
自己紹介 ① 生まれ~中学まで
自己紹介 ② 高校進学~20代
そうこうするうちに、とても話の合う男性と知り合い、
遠距離恋愛が始まりました。
この時も相手に合わせてしまっていたのですが、
その時の私はそんなことには気づけていません。
私のことは批判や非難ばかりで、
私がしたいことには反対し、
私がすることにはいちいちケチをつける
過干渉の母から遠く逃れたいという思いが強かった私は、
当時東京に住んでいたその男性から
結婚しようと言われたときに、
経済面などいろいろ不安があったにも関わらず、
「イエス」と返事をしてしまいます。

県内や市内の転居は何度もしていましたが、
結婚を機に初めて鹿児島を離れることになり、
神奈川での生活が始まりました。
私の身近にはそれまで、
結婚しても働いて自立している女性がいなくて、
結婚したら家庭を守っていればいいと思っていたので、
共働きという選択は私の中にはなく、専業主婦としての毎日。
料理は好きだったので、家族の健康を守るのが私の仕事と、
料理と食べることを楽しみ、家事をして、
空いた時間は好きな手芸や洋裁で、
自分と家族の服や身の回りの物などハンドメイドを楽しみ、
ハーブをはじめとした植物の世話をして過ごしていました。
そして一男一女の出産、育児。
子どもが欲しくて産んだのではありますが、
自分のことすらちゃんとできていないこんなダメ人間の私に、
人を育てるなんて大それたことという思いもあったので、
子どもの面倒を見ることには一生懸命。
子どもが大きくなるまでは、
精一杯私のできることをしてあげたいと思っていたので、
子どもと過ごす時間を大切にして、
とても楽しんで子育てをしていました。
ただ夫との関係は、二人目が生まれたころから
こじれが表面化し始めて,
私の中には、
責任感のない夫への不満ばかりがたまっていきます。
でも、争いをしたくなかったので(特に子供の前では)、
言いたいことはいつも呑み込んでばかり。
そのうち夫が仕事をしなくなり、
仕方なく私が仕事に行くことになりますが、
子どもとの時間が取れないことがとてもストレスで、
不安にもなり、
子どもたちへの申し訳ない思いもつのり、
その分夫への不満も積み重なります。

しまいには夫のことを考えると
吐き気がするほどになりましたが、
唯一、庭を埋め尽くすほどに植えていた
植物たちの世話をする間だけ、
まるで植物のエネルギーに癒されているように、
心が静かに、無心になっていられました。
客観的に見ると、
「その時々で言いたいことを
言っていたらよかったじゃない」
と思えるのですが、
私はそうできない思考の癖をたくさん持っていたのですね。
そのころは、
夫の転職のために引っ越した土地に住んでいましたが、
ほどなく転職先の会社は倒産し、
夫はしばらく仕事をしなかった挙句、
見つけてきた仕事先への通勤が大変だからと、
新しい勤め先の近くに単身で住むことを勝手に決め、
一人家を出ていってしまいました。
突然子供二人と一緒に借家の一軒家に取り残され、
呆然としながらも、
毎日夫と顔を合わせずに済むことにホッとしたのも確かです。
そして私の中には、夫の都合だけで引っ越したその土地に
住んでいる理由がなくなりました。
⇒ そして私はどうしたのかというと? 自己紹介④