皆さま、こんにちは!
前回のブログで
桜井線・畝傍(うねび)駅の訪問記をUPしました。
(前回のブログもチェックくださいませ)
畝傍駅は初代天皇の神武天皇が祀られてる橿原神宮の
かつての最寄り駅で、
お召列車が発着していた歴史の持ち主。
駅舎には皇族が利用する貴賓室が備わるのです。
そんな駅舎を見たくて昨年9月に訪れたのに…
駅前にはダンプカーやトラックが駐車中で
駅舎の全景が撮れなかったのですよ。
悔し~い!
それ以来、畝傍駅はいつか再訪しようと企ててましたが
ついにそのチャンスが訪れました!
今年のお正月明けに
青春18きっぷを利用して関西の駅めぐりを楽しんだ際、
畝傍駅にも立ち寄ることが出来たのです。
昨年9月は駅前で工事が行われていたので
駅前駐車場がダンプカーで埋まってましたが、
正月明けの連休中は工事が中断されてるとみた自分。
果たして結果は…
予想通り工事は中断中、ラッキー!
…ということで、駅舎の写真を思い存分撮りましたぜ☆
駅舎中央が一般客が利用するスペースで、
右に見える三角屋根がある場所が
昭和15年に催された皇紀2600年を記念する
昭和天皇橿原神宮行幸の際に増築された貴賓室です。
前回訪問時には気に留めてませんでしたが、
駅舎の東側(駅舎正面から向かって左側)に
気になる基礎を見つけました。
この場所の昔の様子が気になり、
国土地理院のサイトに掲載中の
昭和22年撮影の航空写真を見ると、
当時の駅舎はL字形で基礎の上にも駅舎の一部があった模様。
駅舎は今のサイズでも大きいと感じてるのに
昔は更に大きかったみたいですね。
繁忙期に使われていたと思われる臨時改札用の上屋が
今も残りますが、
更にその奥にも駅舎が伸びてたワケです。
この箇所の駅舎は
昭和30年代半ばに解体されたみたいですが、
60年以上が経過しているのに基礎が残っている…
同志の皆さんなら
これを見てソワソワする気持ちを理解してもらえますよね。
現在、天皇・皇后さまが橿原神宮を参拝される際は
近鉄橿原線・橿原神宮前駅に向けて
お召列車が運行されてます。
桜井線と近鉄橿原線は畝傍駅の西側で立体交差しますが、
駅前から遠くにその様子を伺うことが出来ますよ。
それと駅前通りでこんな建物も見ることが出来ます。
フランス料理店の「ジュール フェリエ ラ・バンク」さんで、
建物はなんと!昭和3年に竣工した
六十八銀行八木支店で使われていたモノなんですって。
当然のことながら登録有形文化財に指定されてます。
昭和3年といえば
畝傍駅に初めてお召列車が運行された年。
昭和天皇が橿原神宮を参拝する際に橿原市を訪れてました。
天皇に橿原市の素晴らしさを見てほしくて
竣工した建物だったりして。
あくまでも個人的な妄想ですが、
どこかロマンがある話だと思いません?
さてさて、
正月明けに畝傍駅に来た理由は
駅舎を見る以外にもうひとつありまして…
先に昭和22年撮影の航空写真をUPしましたけど、
写真の南側(下の方向)をよ~くご覧ください。
赤い矢印の先に島式ホームっぽいモノが写っているのが
見えますかね?
このホームは国鉄桜井線のモノではなく、
近鉄小房(おうさ)線のホームなのですよ。
小房線は貨物輸送を目的に敷設された
橿原神宮前駅から分岐する盲腸線。
大正13年に敷設されるも
昭和20年に旅客営業休止、昭和27年に廃止されてしまいました。
小房が廃止されてから70年が過ぎましたが
畝傍駅の周辺には今でも遺構を見ることが出来るそうですよ。
次の電車が到着するまで1時間しかないので
廃線跡のごく一部ですが周ってみました。
その様子は次回のブログに続きます。
次回のブログもチェックくださいませ。
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