皆さま、おばんです。
高橋幸宏さんの訃報に驚いてました。
自分が若かりし頃に生活が楽しく送れたのは
幸宏さんのおかげだと思います。
感謝を伝えることが出来る場が設けられるのでしたら
飛んでいきたいなぁ…
今晩もユニークな駅の訪問記です。
昨年9月に訪れた桜井線・三輪(みわ)駅でした。
見ての通り、三輪駅は古い木造駅舎を持つ駅。
桜井線の前身である奈良鉄道が明治31年に設けた駅で
今ある駅舎は国有化後の大正3年に竣工したモノだそうですよ。
そんな三輪駅のどこがユニークかというと…
日本最古の神社である
大神(おおみわ)神社の最寄り駅のため、
神社の参道側に臨時出口が設けられてるのです。
この臨時出口は
大神神社で毎月1日に催される月次(つきなみ)祭と
初詣シーズンのみ使用されるらしく。
通勤通学時間帯にのみ開く臨時出口はたまに見かけますけど、
神社の大祭によるモノは少ないのではないでしょうか?
臨時出口が閉鎖されてる日に大神神社に向かうには
大周りをしなければならないらしい…
といっても徒歩で5分ほどの行程なのですけどね。
自分が訪れた日は平日。
当然、臨時出口は閉鎖されてましたが、
それとは関係なしに
大神神社には多くの参拝客が訪れてましたっけ。
右の矢印の先に見えるのが臨時出口で
踏切を渡った先に大神神社があります。
その奥に三輪山が見えますけど、
この山が大神神社のご神体なのだとか。
踏切の手前側を進むと国道169号線の手前に大鳥居が見えますけど、
桜井線の電車の車窓から見える大鳥居が気になった方、
多いのではないでしょうかね?
三輪駅は臨時出口以外にも
参拝客に向けた装備を多数備えているらしい。
そんな駅舎をさっそく眺めてみましょう。
まずは駅舎の出入口左側にあるこちらから。
多数の参拝客に切符を販売するために
臨時の出札窓口が設けられてました。
…といっても現在は
構内にICカードの読み取り端末が設置されているので
使われてる形跡はありません。
もう一か所、駅舎の右側にも臨時改札がありますけど
こちらも使われてる形跡はなし。
それにしても、とんでもない数の臨時改札ですわね。
三輪駅は多客期以外は無人駅だそうです。
窓口の上に見えるポスターは
N700系が登場した直後の15年くらい前のモノかな?
待合室はこんな感じでした。
三輪駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造です。
ホームにも大神神社の立派な案内塔が鎮座してました。
参拝客対策なのでしょうね。
ホームには巨大な上屋が設けられてましたよ。
ホームの裏側を覗くと
いかにも側線を整地したような様相の空き地があり、
敷地の一部は三輪山会館能楽堂(グレーの建物)が建ってました。
この空き地、農協倉庫を撤収して出来た敷地で、
昭和58年まではここで貨物輸送が行われていたそうです。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和50年撮影の航空写真ですが、
倉庫に併設された貨物ホームに
有蓋車が留置されてる姿が見えるでしょうかね?
このホームは三輪駅の側線ではなく
奈良県経済農協連合会を専用者とする専用線で、
貨物ホームは近年まで放置されてたみたいですよ。
まさか名物の「三輪そうめん」を
出荷していたわけではないと思いますが…
それにしてもデカい倉庫ですな。
ホームから臨時出口を見るとこんな感じでした。
…以上が昨年9月に桜井線・三輪駅を訪れた時の様子です。
今年の正月明けに再び奈良地区の駅めぐりを楽しみまして…
「ひょっとしたら初詣シーズンの今なら臨時出口が開いてるかも?」
と思い三輪駅を再訪したのです。
結果は大正解!
その時の様子は長くなりましたので
次回に続きます。
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