皆さま、おはようございます!

 

日本ハムファイターズの栗山監督が

北海道の栗山町でお暮しであること、

先日にテレビ番組を見て初めて知りました。

町名と監督の姓が同一であるご縁から、

東京からの移住を決められたみたいですね。

栗山監督の北海道愛、ハンパないっす。

 

そんな栗山町には室蘭本線・栗山(くりやま)駅があり、

自分は昨年4月に訪れてました。

栗山駅は明治26年開業の長い歴史を持つ駅で

レトロな駅舎を持つ駅を想像してましたが、

現地に着いて驚いちゃいましたよ。

なんすか、この超未来的な駅舎は!!!

まるで「栗ようかん」のような建物ですが、

国鉄時代の木造駅舎に代わり平成12年に建て替えされたモノとのこと。

建物全体が駅舎なわけではなく、

駐輪場や町の交流施設を併設した複合駅舎みたいですね。

 

せっかくなので中を覗いてみました。

まずは建物の中央にある駅舎スペースからです。

 

栗山駅は町の観光協会が業務を委託する「簡易委託駅」。

窓口では女性職員さんが対応してくれましたよ。

 

実は自分、どうしてもここで購入したいモノがありまして…

JR北海道の「わがまちご当地入場券」でした。

栗山駅の「わがまちご当地入場券」も無事にゲットなり~

 

フルコンプ目指して買い揃えていた「わがまちご当地入場券」ですが、

JR北海道のプレスによると今月末で販売を終了するとのこと。

それに代わる新企画が来年春辺りからスタートするそうです。

「わがまちご当地入場券」は7割位しか揃えることが出来ませんでしたので、

次回はコンプリートを狙いたいですね。

…新企画ってなんだろう?

 

待合室は結構広めな感じでした。

 

実はこの待合室を出て乗車できる列車は

追分駅・沼ノ端駅方面行きの下り列車のみで、

上り列車(岩見沢駅方面行き)に乗車するには

長い通路を抜けなければならないのです。

まずはトイレの前を横切る長い通路を直進しまして…

 

町の交流施設の入口付近にある、跨線橋に繋がる階段を上るべし。

 

階上に上がるエレベーターも設置されてますが、

ダイエットのためにも階段を使わなきゃ。

 

ここから駅の東西を結ぶ自由通路を西方に直進。

 

自由通路の突き当り付近がゴールか?

 

いやいや、階段を降りると今度は上屋が架かる長い通路現れました。

 

ようやく下り列車のホームに到着~

下り線ホーム、待合室から遠すぎやしませんかね?

これ、下り列車の発車時刻5分前に

待合室を出なきゃ間に合わないヤツでしょうよ。

ホーム間に跨線橋があった旧駅舎時代から比べると、

ちょいとだけ退化しちゃったかな?

 

いやいや、エレベーターが設置されて

バリアフリー化が実現したのですから、

退化ではなく進化で間違いないでしょう。

 

ここで構内の様子をチェックします。

栗山駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造でした。

ホーム間に中線が見えますけど、

室蘭本線のこの区間に貨物列車が運行していた時代の待避線で、

現在は使用されておらずに途中で分断されてましたよ。

 

それでは、栗駅は昔からこのようなシンプルな構内配置だったかというと

実はそうではではなくて、

かつて野幌駅と鹿ノ谷駅を結ぶ夕張鉄道(昭和50年廃止)が

接続してました。

下は夕張鉄道が廃止された翌年に撮影された航空写真ですが

現存する2本のホームの他にもう一本、

西側(画像の左側)に島式ホームがあるのが見えますよね?

これが夕張鉄道の専用ホームで、国鉄駅とは跨線橋で結ばれてたようです。

左側に見える賑やかな施設は、

現在も操業中の日本高圧のコンクリート工場。

当時はこの工場にも専用線が伸びていたみたいですね。

 

下り線ホームから日本高圧の工場側を眺めました。

ううぅ…カメラのピントが工場ではなく手前側の樹々に合ってもうた。

この奥に夕張鉄道のホームがあったはずですけど…

夕張鉄道が廃止されて間もなく45年、

さすがに形跡らしいモノは残ってませんでした。

 

こちらは西側にある下り線ホームの裏側です。

こちらは元は島式ホームだった形跡がハッキリと残されてましたよ。

 

栗山駅から栗丘駅まではかつて複線だった区間。

平成2年に下り線の栗山トンネルが崩壊して以来、

単線扱いに変わったことは栗丘駅の訪問記でも書いた通りです。

構内では、分断された下り線の線路を見ることが出来ます。

 

最後は複合駅舎の一番奥側に見えた

町の交流施設「くりやまカルチャープラザEki」に立ち寄りました。

 

最初にこの建物を見た時に視界に「Eki」という文字が飛び込んできて、

「ここはSTATIONじゃなくていいの?」と思いましたが、

施設の名前だったんですね。

それにしても、この文字配置に物足りなさを感じるのは

自分だけでしょうか?

 

この建物には何が所蔵されてたかというと…

あの方はひょっとして…?

 

栗山町のヒーロー、栗山監督じゃないっすか!

 

背番号は80番、栗山監督で間違いないっすね。

 

実はここには鉄道ファン必見アイテムも所蔵されてまして、

旧駅舎時代の栗山駅の写真と…

 

撤去された木造駅舎で支柱として使用されていた、

100年以上前に製造された古レールがキレイな状態で展示されてました。

一番下のウニオン社製レールに「N.T.K.」の刻印が見えますが、

これはおそらく、東北本線や高崎線が国有化される以前の

日本鉄道が発注したレールであることを示すものです。

どのような経緯でここに運ばれてきたのか気になってましたよ。

 

…以上、栗山監督が愛してやまない栗山町にある栗山駅の様子でした。

この辺りは昔は栗林で「栗」が付く地名が多いのはそのためみたいですね。

駅も栗山駅-栗丘駅-栗沢駅と「栗」が付く駅名が3つも続いてますし。

駅舎が「栗ようかん」に見えたのはそれが理由だったりして?

 

 

訪問駅リスト(JR線)

室蘭本線(沼ノ端駅-岩見沢駅)

 

↑(室蘭駅方面)

遠浅駅(平成30年4月24日)

早来駅(平成30年4月24日)

安平駅

追分駅

三川駅

古山駅

由仁駅

栗山駅(平成30年4月26日)

栗丘駅(平成30年4月26日)

栗沢駅(平成30年4月26日)

志文駅(平成30年4月26日)

↓(岩見沢駅方面)

 

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