『夏バテの予防や対策には

腸内環境を整えて

短鎖脂肪酸をたくさん作ろう』



シリーズ1と2で

腸疲労の原因と腸内環境の関係を説明してきました












腸内環境を整えて夏バテに負けない体作りをしましょう





ということで

ズバリ、カギは




"短鎖脂肪酸"


短鎖脂肪酸とは腸内細菌が発酵によって作り出す有機酸で酢酸・酪酸・プロビオン酸 が短鎖脂肪酸と呼ばれています




そして

短鎖脂肪酸のうちの酪酸がカギになります





《酪酸の生理作用》


①腸の働きを促進


 ◇腸内の他の菌が発酵するのを促す

  ・大腸内を酸性にする

    良い代謝産物を作ってくれる菌が過ごしやすい環境は酸性

    

   ・酪酸が作られる時に酸素が使われる

     大腸のほとんどの菌は嫌気性



    ◇腸内の老廃物(便)を排出する

    ・蠕動運動を促進する





②エネルギーの代謝を高める

背骨の自律神経系にある受容体(GPR41)か短鎖脂肪酸(酪酸)をキャッチすると

 ↓

心拍数が上がる

 ↓

血流が良くなる

 ↓

全身の代謝がアップする





③免疫細胞を刺激して免疫力をアップする

免疫力とは異物が体内に入ってきた時に lga抗体とくっつき無力化して体外へ排出できること


短鎖脂肪酸(酪酸)が大腸や小腸の異物から体を守る防衛基地(リンパ濾胞やパイエル板)に入ると、このlga抗体の分泌量が増えます


 



他にも生理作用があります

(肥満予防、腸内の炎症抑制、水分・Naの吸収促進など)





以上のように酪酸は

免疫力アップ・代謝アップ・腸内環境を整える作用があり夏バテ予防するには酪酸菌を増やして酪酸をたくさん作ると効果がありそうですね







次回は

じゃあ 酪酸はどうしたら増える?

働きやすい環境にするにはどうしたらいいの? をお届けします。










お漬物は発酵食品

乳酸菌 がたっぷりです

植物性乳酸菌は生きて腸まで届き 腸内環境を整えてくれます


ミネラルは腸内細菌の善玉菌の大好物

元気になるしどんどん仲間を増やします


発酵食品を食べて腸内の免疫細胞を刺激して免疫力をアップさせましょう♡



菌を生かすも殺すも

私達次第ですが

私達の体を生かすも殺すもは

菌が支配しています!!


私達が健やかに生きるには菌(微生物)との共生が大事です!








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