なじみ派か、開拓派か?の巻 | カフェときどき読書

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心に触れた、大好きな人やものを、札幌から発信します。

 
雑誌「ビッグコミック」の今週号に掲載されている
「総務部総務課 山口六平太」で

飲食店など
なじみの店派か?開拓派か?
という話が出ていて。

わたしは開拓派。
気に入っている店は押さえつつ、
コレクションを増やすのが好きなので
特定の店に肩入れ…というのはないなあ、今は。

でも、なじみの店がある安心感とか特別感、
誰か連れて行っても大丈夫、
ちょっと融通きかせてもらえることも…
なんてのもよくわかる。


昔は「なじみ派」でした。
そういうお店があることに、すごくあこがれていた。


学生の時に初めてコーヒーの味を覚えた
大学近くの店もそう。
まろやかでとても飲みやすくて
スタンダードなブレンドからストレートの豆の個性も知って。
わたしのコーヒーの味のベースになった。


カウンターに座って
マスターの仕事ぶりを眺めながら
手作りのおいしいケーキもいただきつつ
部活の話やら仕事の話やら恋の話やら、
マスターといろんな話をするのが
「常連」ぽくて、そんな自分が特別でかっこいいと思ってた(笑)


もう一軒は、職場近くの紫煙漂う喫茶店。
渋い木の一枚板のカウンターのある店で
マスターになぜかかわいがってもらって
タバコも苦手だったけど、
文化人ぽい雰囲気に
自分も大人になったような気がしてたんだよなあ。


両方ともかなり通っていたのに
ここ数年、足が向かなくなってしまった。

コーヒーや、店の雰囲気が嫌いになったわけでは
決してないのだけど…
最近、喫茶店やカフェを利用するときは
一人になりたくて行くことが多いから…というのもあるし
なんか、気恥ずかしくなってしまって。

まるで、思春期の娘と父親のような(苦笑)


…あの2軒の店に、マスターに、
わたしは父親の包容力を求めていたのかもしれないなあ。