見えないだけの巻 | カフェときどき読書

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昨夜帰宅すると
長女が国語の宿題に苦戦している様子。

授業で学んだ詩の形式にのっとって
自分で詩を作ることになり
授業中で終わらなかったので
持ち帰ってきた、とのこと。


穴埋めみたくなっていて
対句を用いるとか
擬人法を使うとか
まったくフリーで作る方がよっぽどラク…

わたしも一緒になって考えて
今日は寝不足で頭が重かったです。
(ちなみにわたしの考えた案はダークすぎて
「中学生っぽくない」と娘に却下されました)


で、そのもととなる詩は
「見えないだけ-年若い友へ―」という牟礼慶子さんの作品。
初めて知ったのだけど、これがよかったのでご紹介。

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空の上には
もっと青い空が浮かんでいる
波の底には
もっと大きな海が眠っている

胸の奥で
ことばがはぐくんでいる優しい世界
次の垣根で
蕾をさし出している美しい季節
少し遠くで
待ちかねている新しい友達

あんなに確かにあるものが
まだここからは見えないだけ
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わたしの視界の先にも
見えないだけで
そこにあって
わたしを待っているものが、世界が、
広がっているのかなー

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