昨日は高校の同期会でした。
実は小中高大合わせて、同窓会なるものに参加するのは初めて。
部活のOBの集まりはあったけど。
高校時代、オーケストラ部にどっぷりだったわたし。
最近は部活の方のつきあいもごぶさたしていたし
それ以外の人とは全然接点なかったので
わたしのこと覚えている人なんてほとんどいないだろ…と
参加を迷っていたのだけど
たまたまうちの会社に仕事で来ていた
高校同期のKくんにばったり会って
「行くよね?」と聞かれて「うん」と答えてしまって。
やっぱり気になっていたんだよね。
ちなみにタイトルにある「N45」は
「Nishi」のN、45期生からきています。
会場はわが母校。
…といっても、わたしたちはこの校舎に入ることなく卒業したので
思い入れはないのだけど
入口前で「ゆいさんだよね?」と
隣のクラスだった友達の友達に声をかけられ
20年前に心が戻っていくよう。
階段を上がって、特別教室の中に入ると
見覚えのある顔がちらほら。
名前は思い出せないけど見たことある人、
話したことはないけど気になっていた人もいるなあ。男女問わず。
部活が一緒だった子や、クラスが一緒だった子たちに
声をかけてもらえると、やっぱり嬉しくて
ついつい声が大きくなっちゃう。
生徒100人に、当時の先生も10人ほど集まってくださって
教室内も一気にヒートアップ。
40手前にして、化学の周期表を見るとは思いませんでした。
いや、3年後、長女が高校に入ったら
こういうのをまた目にすることもあるのか…
「オトナノマナビ」と題した前半は
当時の先生方からの近況報告。
上の周期表は、来年定年を迎える化学の先生から。
わたしは文系クラスで、化学はほとんどやっていないけど
20年たって、分類など当時習ったことと変わっている点などもあるらしく
へえー!と思いながら聞いていました。
20年前は化学の授業なんて苦痛そのものだった気がする(汗)
ほかの先生方も、ほとんど退職されていて
一番年長の方は80歳。
第二の人生の話など、どの話も興味深くて。
当時の先生方が、どんな思いでわたしたちと向き合っていたのか、
高校生の頃なんて、1ミリも想像しなかったよなあ。
休憩をはさんだ後はクイズ大会。
「当時の入学金はいくらだったか」
「3年生だった1994年にあった出来事は」
「運動会でチアリーダーがいなかったのは赤青黄のどの組か」
など、チーム戦で盛り上がって。
幹事さんの企画力が素晴らしかったです。
予定時間をオーバーし、あっという間に1次会は終了。
「2次会行かないのー?」と言われたけれど
もともと1次会だけのつもりだったし
人見知りがバリバリ発動して
早々に立ち去り、家までクールダウンしながら歩いて帰りました。
高校生だったころのわたし。
上にも書いたけど、オーケストラ部でフルート吹いていて
パート内に同じ学年の人がいなかったので
大してうまくもないのに、部内で我が物顔でふるまっていました…
思い返すと恥ずかしい。
部活にかなりウエイトを置いていたから
クラスの人とのつきあいはあんまりなかった。
成績は良い方だったけれど、
真面目で人付き合いが得意でなくて、笑いを取れるような面白さはなくて。
そのくせ、注目されたい、かっこつけたい、良く思われたい願望ばかり強くて
人のことばっかり気にして、
一生懸命背伸びしようとしていた時代でした。
午後から授業をさぼってみたりとか、学校帰りに喫茶店に行ったりとか。
当時はみんなとは逆方向、山の中に実家があったから
繁華街の琴似まで出向くのが憧れで、
グリーンスポットという喫茶店ででかいパフェ食べたりしてたなあ。
成績優秀で(自分で言うのもなんだけど)、地元国立大にストレートで合格して
大人から見れば「いい子」「自慢できる子」だったのかもしれない。
でも目立つ人、個性的な人はたくさんいて
自分なんて大したことないなあ…ってままに
気にも留められずに卒業していった感じでした。
高校卒業して、大学でもオーケストラに入って、さらに部活三昧で
大学はうまい人がゴロゴロいたので天狗の鼻をへし折られて
ひねくれたりもしていたけど
音楽が大好きで、楽器は就職してもずっと続けていく
そう思っていたのに-
練習場所もないし子どももいるし、
フルートで入れるオケもブラスバンドもないからと
(※フルート人口は多いので、どこのオケでもブラスバンドでも入る余地はない)
楽器をしまいこんでもう何年もたつ、
だなんて、若かりしころの自分からしたら信じられない…だろうな。
楽器をやっていないどころか
結婚して子どもが3人もいるとか
しかもできちゃった婚で、一家を支えてますとか
人にウンチクを語るのが好きですとか
マンガとアニメとゲームが好きで
とりあえず今は「ハイキュー!」と「弱虫ペダル」が癒しです…!とか
想像もしてなかった道をゴロゴロゴロゴロ転がりながら
20年たって、今のわたしがいる。
かっこよくはないけど、がんばってきたよなあ、と思う。
「自分が心を開いた分だけ、豊かになれる」
同期会で、英語の先生が言ってた言葉。
人生を、自分自身を、あきらめないで。
20年後の自分に、胸を張れるように。
沖縄でパティシエの卵を指導している同期と
パン屋さんを開いた同期からのお土産。
どちらもおいしかったです!かっこいいなあ~。
銀座屋さん、今度家族で行ってみよう。