今日は
パステルアートを独学で描いている方が
つまづきやすいポイントについて書きますね![]()
私不器用だし、絵のセンスがないからな・・・むずかしいなあ
いまいちきれいに仕上がらないんだけど、下手だから仕方ない
そう感じている方の参考になると思うので
ぜひ最後までご覧くださいね![]()
「よし、きれいに塗れた
」
そう思って最後にブラシをかけたら、
せっかく塗った色が薄くなってしまった…![]()
このお悩み、本当によく聞きます。
「100円ショップのじゃなくて、もっと高いブラシを買った方がいい?」
「ブラシの形が良くないの?」
そう思う方も多いんですが、
実は原因は一つではないんですね。
今日はレッスンでもよくお伝えしている
ブラシを描けると色が薄くなる3つの原因をご紹介します![]()
ブラシの役割は、色を落とすことではない
その前に、まず知っておいていただきたいことがあります。
ブラシは
塗った色を払うための道具ではありません。
ブラシの役目って、
画面に残った余分な粉だけを取り除くことなんです。
この役割を知っているだけで、ブラシの使い方が大きく変わりますよ![]()
原因その① ブラシを押し付けすぎてる
ブラシの毛が寝るくらいまで
画用紙の表面に押し付けていませんか?
その状態では、表面の余分な粉だけではなくて
せっかく塗ったパステルの色まで抜けてしまうんです。
目安は、ブラシの毛先が画用紙にそっと触れるくらい。
グッと押すのではなく、
画用紙の表面をなでるようなイメージで使います![]()
原因その② ゆっくりていねいに動かしすぎてる
「ていねいにやった方がきれいに仕上がるよね」という気持ちから、
ブラシをゆっくり動かす。
でも実は、そのていねいさが原因になっているかも。
画用紙の表面をゆっくりこすると、
塗った色まで取れやすくなってしまうからです。
ブラシは、
サッと一方向に動かすだけで十分です![]()
原因その③ 何度もブラシをかけている
1回では全部払えた感じがしなくて、2回3回とブラシをかけていませんか?
1回では変化があまり分からなくても、
何度も繰り返すことで少しずつ色が薄くなってしまいます。
おすすめは、
一度ブラシをかけたら、
一度手を止めて作品を見てみましょう。
表面の色はちゃんと残ってる?
余分な粉はなくなった?
そんなふうにこまめに確認する習慣をつけるだけでも、
仕上がりは変わってきますよ![]()
ブラシを使わない方法もあります
実は私は、広い面を塗った時には
ブラシを使わないこともあります。
画用紙を持ち上げて指で軽くトントンと弾いて、
余分な粉を落とすことが多いです。
別にブラシでなくてもいい。
余分な粉だけ取り除ければ、それでOKだからです![]()
レッスンで大事にしていること
「使っているブラシが悪いんじゃないんですね」
「私が不器用だからだと思ってました」
レッスンを通じて
そんなふうにお話ししてくださる方も多いんですが、
でも実際は
きれいに仕上げるための使い方を
知らなかっただけ。
パステルアートは、センスよりも
仕組みを知ることで解決できることがたくさんあります。
だから私は、「こうするといいですよ」だけでは終わらせません。
なぜうまくいかなかったのか。
なぜそうするとうまくいくのか。
そこまで理解していただくことを大切にしています。
理由が分かると、次に同じような場面で困っても
「あ、これ前にやったっけ」
「今回はここを直してみよう」
と、自分で気づき、原因を見つけて
修正できるようになるからですね。
今回ご紹介した内容は、
パステルアート基礎コース-Growing Roots–でお伝えしている
考え方の一部です。
基礎コースでは、作品づくりを通じて
- なぜ色が濃くなりすぎるのか
- なぜ型紙がズレやすいのか
- なぜ配置が不自然になるのか
など、初心者の方や独学で描いている方が
つまずきやすいポイントをひとつずつ分解しながら、
自分で原因を見つけて修正できる力
を身につけていきます。
現在は募集期間外ですが、
次回募集のお知らせをご希望の方は、下記フォームからご登録ください。
募集までの間も、不定期で初心者さん向けのヒントやレッスン情報をお届けしますので
楽しみにお待ちくださいね![]()
最後まで読んでくださりありがとうございました!
【初心者の9割がつまずくシリーズ】
このシリーズでは、
「なんとなく上手くいかない…」を、
「原因が分かった!」に変えるヒントをお届けしていきます。
次回もぜひお楽しみに。![]()








