★ 人の話を聞く余裕なんて私にはない
サレタ側のグループカウンセリングと聞いて
「自分のことで精一杯なのに、人の話まで聞けるかな」
と思われる方もいると思います
夫の不倫が発覚してから毎日のように夫のことを考える
相手のことを考える
あの時のことを思い出す
これからどうしたらいいのかを考える
それだけでも、もう十分疲れている
そんな中で、知らない人の話まで聞く余裕なんてない
そう思うのも当然だと思います
でも、グループカウンセリングで人の話を聞くというのは
その人の悩みを背負ったり
その人の問題を一緒に解決したりすることではありません
誰かの話を聞きながら
自分を見る時間でもあります
例えば、ある方が
「夫が普通に生活していることが苦しい」と話したとします
それを聞いて
「あ、私もそれが苦しかったんだ」
と初めて自分の気持ちに気づくことがあります
自分ではずっと
「不倫されたことが苦しい」と思っていた
でも本当は、 不倫した後も
何事もなかったように生活している夫を見て
「私だけが取り残されている」と感じていたのかもしれない
誰かの言葉によって
自分の中にあったものに
初めて言葉がつくことがあります
反対もあります
誰かの話を聞いて
「私はそこではないな」と思うこともあります
同じように夫の不倫を経験していても
苦しいところは同じではありません
望んでいることも違います
夫に求めていることも違います
これからどうしたいのかも違います
その違いに触れることで
「では、私は何を大切にしているんだろう」と、自分を見ることができます
これもグループだからこそ
起きることだと思っています
自分のことだけを考え続けていると
どうしても同じところを行ったり来たりすることがあります
「ああでもない」
「こうでもない」
「離婚した方がいいのかな」
「でも、それが本当に私の望んでいることなのかな」
そんな時、誰かの話が
自分を見るための鏡になることがあります
だから、 グループに参加するからといって
たくさん話さなければいけないわけではありません
毎回、自分の気持ちをきれいに整理して持ってくる必要もありません
人の話を聞いているだけの時間があってもいい
言葉にならない日は
言葉にならないままでもいい
そして
「それ、私も同じです」
と思う日もあれば
「私は少し違うかもしれない」
と思う日もある
そのどちらも、自分を知っていくための大切な時間です
今回のサレタ側・1年間の対面グループカウンセリングでは
答えを教えてもらうことよりも
こうして1年間、人との関わりの中で
自分の現在地を少しずつ知っていくことを大切にしたいと思っています
自分のことで精一杯だから、グループには向いていない
そうとは限りません
自分のことで精一杯な時だからこそ
誰かの言葉を通して
「ああ、私はこんなことを感じていたんだ」
と気づけることもあります
現在、名古屋で開催する
サレタ側・1年間の対面グループカウンセリングは、残り1名となっています
初回は、10月27日(火)
月に一度、名古屋駅近くで開催します
エントリー後、一度お電話でご説明しますので
その上で参加するかどうかを決めていただければと思います
最後の1名も、急いで決めるのではなく
「ここで1年間、自分を見ていきたい」
そう思われる方に参加していただけたらと思っています
エントリーはこちらから
いとうゆうじでした
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