日本映画と和食の会 11月 | フィレンツェ 食☆便り

フィレンツェ 食☆便り

イタリア、フィレンツェでの生活も早十数年。
イタリア料理が好き。
でも、和食も同じように、愛して止まない主婦です。
イタリアでの日常をお料理と一緒に綴っていけたらなぁと、思います。


今月の IROHA文化協会 主催の和食+日本映画の会。



今回の映画は、小津安二郎監督の「宗像姉妹」でした。
・・・・実は、見たことがありません。汗あせる


ただ、昭和をイメージしながら、
気取った感じでなくて、

「普通の日本人家庭」で

「普通に食べてる」ような、

「普通のお料理」を、テーマに。。。


{6EBF8D78-0CF9-4DAF-91E1-32BB7049A7C9:01}


・炊き込みご飯
・カキ玉スープ
・鶏肉団子と大根、茹で卵の味噌煮
・お野菜とひじきの白和え
・浅漬け

を、用意しました。


{9E1F2781-6E88-4E99-BC93-3036D28B4862:01}

(最後はお茶碗が足りなくなって、炊き込みご飯を紙皿に盛りました。汗)







{81804CEA-7559-4049-A164-94F3B05FB9B3:01}


今回は、10歳のイタリア人の男の子も参加してくれました。

彼の為に、主菜は「鶏肉の甘辛ゴマ焼き」を用意し、
副菜も別メニューを考えていました。。。。




「日本食、食べたことある?」と、質問すると、

「大好きです。」との事!?


(だけど、白和えは、どうかなぁ?
フィレンツェの和食レストランには絶対に無いメニューだよね。。。。それに
イタリア人の子供は野菜嫌いが多いから、、、、)


「お野菜は、どう?」

「僕は、肉よりも野菜の方が好きです」と、、、なんと優等生のお言葉!

だったらぁ。。。。「おばさん、心を込めて作ったからこれ食べてみて!」と、
白和え出しちゃいました!


感想は、「今までに一度も食べたことない味だけど、、、美味しいです」と、
全部食べてくれました。
おもわず、ハグしちゃいそうになりました!!!
(おばさんを気遣って、言ってくれたのかもしれないけど・・・)



当日、会場で仕込み中に、
参加者全員、初参加!と聞いて
このメニューで受け付けて貰えるか、
とても心配でしたが、
そんな心配はよそに、皆さんペロリと食べて下さいました。

スープの出汁の香りにも、イタリア人は驚きの顔。
こちらのブロードとは全く別の風味ですからね・・・・。





そして、お仕事の後の、一番楽しい?
協会の方々との味見を兼ねた夕食。

{1B4ED392-A3A2-4DCE-84C7-F2987DB2DE8B:01}

事務所から椅子を持っていかなくては足りなかったので、
立ち食い状態。


前日の朝に、お料理を用意する人数は、15人でお願いします。と、連絡が入った時、
卒倒するかと思いました。
私のキャパ超えてませんか??と。


今回も

料理を通して参加者の方々との垣根がなくなる瞬間を感じられ、

そして、言葉だけでなくて、、、、
口に入れたときの、瞬間の驚きの顔と、ほころぶ顔を見られたのが、

最高に幸せでした。


参加されるイタリア人が初めて口にする、
日本の家庭料理が、ポジティブなイメージで残ってくれたら。。。
何よりです。


来月は、今年最後の会。
今から何を作ろうかと考え中です。


Grazieドキドキ