
プラハでの安全保障ラウンド
――「グローブセック(GLOBSEC)」と言うんですけども――この
安全保障ラウンドというのは「次どこで戦争をやるのか」という話をする場なんです。
ストックホルムでやったり、シンガポールのシャングリラ・フォーラムでやったり、あるいはミュンヘン会議なんかも有名ですけど、実は今、一番ホットなのはプラハなんですよね。
楽しみにしていただきたいんですけども、そこで聞いた内容を前提にしながら、お送りしていければ。まず一つ、申し上げておきたいのは、とにかくですね、
日本が「めちゃめちゃ安くなっている」ということ
なんです。今回、私も
グルジアに行き、米国にも行き、西ヨーロッパ
も回ってきました。
その上で見ると、日本、めちゃめちゃ安いんですよ。
日本国内にいると
、「物価が高くなったな」とか、「資源価格が上がったな」という感覚かもしれません。でも、
世界全体の中で見ると、日本そのものが、ものすごく安くなっている。
航空運賃
を見るとよくわかる。
同じ場所へ飛ぶのに、
日本の航空会社――特にJALなんか、びっくりするほど高くなっている。じゃないと持たないんですよ。国際価格の中で、日本だけがスクイーズされている。搾取されている。でも、国内だけにいると、その感覚が分からない。
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