【肝臓病】ステロイド剤と抗生剤と治るの? #肝臓病#ステロイド剤#黄だん | まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

まねき猫ホスピタル院長 獣医師・石井万寿美 ペットのいる暮らし

小動物臨床をしている獣医師です。書くことが好きで本も書いています。自分の勉強したことを伝えて、少しでも世の中に還元できれば、こんな嬉しいことはありません。

私たちの動物病院では、肝臓病や肝臓がんの子を多く診察しています。

これらの子たちは、他の病院で以下のような治療を受けていることが多いです。

  • ステロイド剤の内服
  • 抗生剤の内服
  • (がんの子の場合)抗がん剤治療

中には黄疸が見られる子もいます。つまり、ビリルビン値が高く、目や耳などの外見が黄色くなっています。

 

【当院での治療】

  • 肝性脳症対策のアミノ酸点滴
  • 高濃度ビタミンC点滴
  • 強ミノファーゲン
  • プラセンター注射

などを行っています。

黄疸が出ている肝臓疾患の子には、静脈点滴が効果的です。

肝臓病の子は、適切なケアをしないと肝性脳症を発症し、痙攣を起こすこともあるため、十分な注意が必要です。