海辺の暮らし三日目。
毎日テニスできるし、
フィレンツェに比べて海風で涼しいし、
あまりにも心地良いため、予定を変更して来週までいようかと思ったくらいである。
日本の皆さま
おはようございます。
次女も同感だった。
ただ、今回は数日で帰るつもりで、
またフィレンツェへは電車で帰るつもりだったので、
最小限の荷物で来ていたため
足りないものがあれこれと出てきた。
次女の筆記用具や
テニスボール。
ほぼニューボールだった一缶、4個のボールのうち、
コート脇の茂みに私が一つ、次女が二つぶち込んだ。
他のボールはあるが補欠レベルであまり跳ねない。
ニューボール一缶を、荷物に入れるかどうかで悩みながら却下した自分が、悲しい。
次女の新しい携帯への移行もフィレンツェでしなければならないし
週末主人はイベントでの講演に出かけるので、
私たちが帰らなければ、愛猫ルイのご飯はどうなるのか?
そして、私の膝の痛みは、それほどではないけれど、
ここにいると、絶対にテニスをしてしまうので、
数日休んでしっかり治したほうが、
9月半ばから、名コーチアルフォンソと週三レッスンが始まることも考慮すると
賢明のようだ。
ということで、帰ることを決定。
前日の夜は近所のピッツェリアへ次女と出かけて、
海の家と言えば、
魚介のフリット!
というわが家の定番をいただいて、
ああ、イタリアの夏だな🇮🇹
と遅まきながら実感する。
次女は先週も主人と友人と来ていて、
その時にピッツァは食べたらしく、
今回はパスタにしていた。
こちらボンゴレのラグーソースとやら。
ボンゴレは小さくつぶしてあるようです。
夕方テニスの後の、生ビールとフライ。
アラフィフの身体には危険な組み合わせだけれど、
たまには許されるであろう。
多少の罪悪感に苛まれながら、いただく。
乾いた喉にシュワッとビールが流れ込み
フライはサクサク!
ああ、最高〜
禁忌を犯す甘美な時間を味わう。
出発日には朝一テニスをして、
良い汗をかき、
アパルタメントを軽くお掃除。
夕方の電車でフィレンツェへ向かう。
この電車使うの10年ぶりくらい?
駅は全く変わらず、鄙びた感じもそのまま。
久しぶりの駅への道を
若い時みたいにちょっとドキドキしながら進んだ。
若干遠回りの道を選んだようで、
電車に間に合うか、少々焦る。
しかし、発車時刻には余裕で到着。
電車は海帰りの乗客で
混み混みを覚悟していたが、ピサ中央駅に着くまでに、
大荷物を持ったまま座れる席を確保できたので、
なかなか快適な電車の旅となった。
自転車のまま、乗車している人が多くて驚く。
ただ、自転車用車両でないところにも、自転車を持ち込んでいる人が多かったのが、
イタリアらしい。
ルールはあっても守らない。
守らなくても注意されない。
この国ではルールの効能があるのか?
全くもってよく分からない。
このスタイルにも慣れてきているので、
まあ、こんなものよね。
と、のんびり海が流れ去る車窓を眺める。
憤った分だけ損。
郷に入りては郷に従え!
フルッタ リング 925シルバー ジルコニア
日々のフィレンツェの光や時間の中で、ひとつひとつ手作業で制作しています。
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