2025ATP WTA1000ローマ大会観戦録 パートⅠ | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


こんにちは。


友人たちとのフィレンツェ、トスカーナ観光の記事をまだ書きたい思いはありつつも、


昨日からローマにATP WTA1000のテニス大会を見に来ているので、まずはこちらを忘れないうちに書くことにする。



ヤニック シナーを筆頭にイタリア人選手が近年強くなって来ているので、チケットも値上がり、そして今年の驚きは新しいコート

Super tennis arena スーパーテニスアレーナ というものが出来上がっていて、こちらもセンターコート、グランドスタンドとは別枠でチケット購入する必要があるということだった。

それよりも安い他のコート自由席チケットもあり、テニス好きの常連さんはこのチケットで毎日見ている人も多い。


われわれはフィレンツェから行くので、今年もシード選手が登場する男子二回戦、女子三回戦が催される第一週の金土でローマへやって来た。


私のご贔屓選手チチパスは調子が戻らないので、そのままランクもシードも下がる一方だったので、グランドスタンドのチケットを取っても、このコートでの試合にはならない可能性があった。

いわゆる自由席コートの場合、席とりがかなり大変になるので、そうならないほうが良いなぁと思っていたが、チチパスは新しいコートでプレーすることが決まり、更にがっかり。

アップグレードではなくダウングレード?してこのコートのみにするか、もう一枚こちらのコートのチケットを買い足すか?

思い悩みつつ、ローマへ向かうことに。


テルミニ駅からフォロイタリアコまでの無料送迎バスが出ているのだが、去年の乗り場とは変わっていて、ばたつく。

駅から出て左側のAのバスターミナルになっていた。

列についた時には、すでに50人以上が前に並ぶありさま。

前に並んでいたイタリア人男性二人と、世間話をしながら並んでいたのだが、

「もしタクシーひろえたら、皆で行く?」

と提案を受けた。


タクシー乗り場もいっぱいだったので、一人の男性がそちらに並び、列の進み具合で、送迎バスかタクシーかに決めることにする。


しばらく待っているとタクシー乗り場の人から、タクシーで行こうと連絡が来たので、移動し、

無事フォロイタリコへ向けて出発。


ミラノから来た二人のイタリア人たちとタクシーをシェアしたことで、かなり時間短縮がはかれた!


フォロイタリアコに入ってから、、われわれのチケットがあるグランドスタンドに行く前に、新しいスーパーテニスアレーナのチケットについてどうなっているのか?

を尋ねる。


するとどうだろうか、

イタリアはやっぱり抜け道があった。


一部の入り口からのみ、グランドスタンドのチケットでも入場可能であることが分かった。

ただ自由席なので、席が埋まり次第、入場はできないということだった。


一人ガッツポーズの私。


それならば、早めに並んでチチパスを見ることができる‼️


第一試合はわれわれのグランドスタンドでの試合が気になったので、ひとまずそちらに向かい、ディミトロフを応援する。




イタリア人選手、パッサーロとの対戦だったので、完全アウェイ感に押しつぶされたのか、まさかの敗退。

私はディミトロフを応援していたので、残念。


こちらが終わった途端、先ほどのスーパーアレーナへと速攻で移動する。

並んだが、なんとか入場できた!


チチパスの前の試合から観戦して、そして今年も念願叶う。






2セット目はタイブレークにもつれ込み、かなりせったけれど、今年もきっちりと2回戦を突破して、私は胸を撫で下ろす。


その後、購入チケットのグランドスタンドに戻り、アンドレエバを応援する。




長女の一個下なので不思議な気持ちで見守る。

しかし、かなりゴツくて驚く。


可愛くて強いので、勝利の後、サインを求める人々が若い男の子たちで、これまたびっくり。


大体が子供たちなのだが、この時は少年率が高かった‼️

この後の試合は見ないで外をうろつきビールを飲んだり、Tシャツや帽子などのグッズをチェックする。


そして再びグランドスタンドへ戻り、本日の皆のお目当てだったドレイパー対ダルデリ戦を見る。





再びイタリア人が出るので、会場はいっぱい。そしてドレイパーにとってはアウェイ感満載!


しかし、ドレイパーの切れ味の良いストロークは、深いところにどんどん入って行き、試合序盤はイタリア人の応援があってもダルデリは手も足も出ない感じだった。

彼もミスなく、これ以上は出せないような力を発揮していたので、スコア以上に見応えのある試合だった。


やはりアンフォースド エラーが少ない試合は、良いポイントを重ねることになるので、それだけレベルの高い試合となる。


第一セットは6-1でドレイパーが余裕勝ちのように見えるが、上に記したように、クオリティーの高いセットだった。


第二セットはドレイパーのボールが序盤よりも若干浅くなり始めたからなのか、ダルデリが反撃にかかる。

イタリア人オーディエンスたちは、もう大盛り上がり。


そんな中ではあったが、冷静に自分のテニスをし続けたドレイパーが、終盤でブレイクしてセットカウント2-0でストレート勝ちする。


そして子供たちはサインを求めてドレイパーのもとへ走る!


チチパスの時はベンチのある側の席に座っていなかったので、観客を滑り抜けてサインをもらうのが厳しかったようだが、今回はドレイパーのベンチ側に座っていたので、次女も友人のお子さんも無事にサインをもらう!

友人のお子さんはドレイパーのバスタオルももらえて、狂喜乱舞状態だった!


テニスを本気で頑張っている彼にとって、宝物になるだろう。


ドレイパーのファンサービスの様子はかなり感動的だった。

グランドスタンドの最後の試合だったので、時間の許す限り、皆にサインして、一緒に写真も撮っていた。


こうなるとファンになる人はまた増えて行く。


シナーも強くて、性格が良く、そしてファンサービスも素晴らしいので、みんな大好きなのだろう。


そしてこの日の感動を語りながら、昔ながらの風情を残すトラットリアで、友人たちとローマの夕食をいただく。



疲れていたが、ボンゴレスパゲティとアーティチョークをいただき、白ワインもすいすいと体にしみ込む。







ああ、楽しかった〜

最高だった〜


今年もついていたことに大感謝のローマテニス観戦初日であった。






それでは、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪



🔹2025 日本イベント情報


まずは東京から!

フィレンツェバッグブランド、Cisei のショールームにて。

7/5(sat)、7/6(sun)

11:00-18:00


Cisei Show Room

東京都渋谷区神宮前 2-22-1-2F

二日間とも作家在店



今年も皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております。



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