今年はとても地味なパスクワ(復活祭) | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。



今年の復活祭(パスクワ)は4/20でした。



パスクワの恒例というとお天気が悪いこと。


毎年、日にちは異なるのにお天気だけはぴたりと悪天候を運んでくるというのは、なんとも面白い。


この前に行われた主人の復活祭イベントの日もぐずぐずした天気。

久しぶりに子供達と一緒に見に行く。


こちらを見る前に皆で美味しいピッツァを食べ、朗読とコーラスを聴く。


主人がラテン語パートを読み、舞台女優のサビーナ チェザローニがイタリア語訳を読んだのだが、

彼女の朗読が、抑えられた抑揚の付け方がなんとも素晴らしかった。

やはりプロフェッショナルだなぁと感じる。







そして当日も例に漏れず、朝から小雨模様。

でも、雨よりも曇り続きだったので、例年よりはラッキーなパスクワといっても良いかもしれない。


われわれ一家のパスクワは、毎年ウンブリア州フォリーニョの伯母宅で過ごすのが恒例なのだが、

今年は少々違っていた。


恒例のパスクワの様子はこちらをご参照ください。





伯父の体調がすぐれないということで、

われわれはお邪魔するのを控え、


途中地点で伯母と落ち合うという案があったのだが、

それも数日後に延期され


結局


静かにわが家でパスクワを迎えることになった。


パスクワの朝食には、いつも伯父がウンブリア州ではピッツァと呼ばれる塩っぱいパネトーネやパンドーロのようなケーキを作ってくれて、

それをハムやチーズと一緒にいただいていたので、


わが家でもクレープを作り、そこにハムやチーズほうれん草などを巻いて食す。


それ以外にはいつも通りのフルーツカクテル(マチェドニア)や、


パスクワのお菓子、コロンバ(鳩)というケーキも一緒にいただき、朝食と言うよりもブランチに近い感じになる。


結局、この日もお昼は抜きになる。


子供たちは大きな卵型のチョコレートをもらい、


なぜか今年は私にもあり、なんだか子供扱いされている様子が笑えてくる。


ブランチが終わると、それぞれが試験勉強に向かいはいじめ、私は制作に勤しむ。




例年とは異なる復活祭(パスクワ)だったが、


これはこれで、数年先に振り返ったら、思い出深いパスクワになるのだろう。


とっても地味なパスクワとして!




それでは、今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪




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