今年も親戚たちと和やかに過ごすフォリーニョでのクリスマス | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


皆様はどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか?



わが家は毎年恒例の伯母さん宅でのクリスマス。


トスカーナ州フィレンツェからウンブリア州フォリーニョへ移動。





もちろん、愛猫も一緒に!

クリスマスイブの夜は伯母さんのお宅でアペリティーボ。




大好きなカポナータ。

酢が効いたシチリア料理の一品ですが、何度もおかわりしてしまう。




右手前がこの辺りでピッツァという名前で呼ばれる胡桃などがぎっしり詰まったパンのような、甘くないビスケットのようなもの。


もちろん普通のピッツァもピッツァと呼びますが、パスクワに食べる甘くないチーズなどが入ったパンドーロのような形のものや、上のパンもピッツァと呼びます。


ひとしきり食べた後に、子供たちがプレゼントを開けるお楽しみの時間。


子供たちと言っても、皆もう大きくなってしまい、一番小さいのがうちの次女なので、その昔のクリスマスのような大盛り上がりのプレゼント交換とはなりません。


昔の懐かしい記事はこちら。




それでも、毎年こうして皆が変わらずに集まれることが幸せの証。


伯母、伯父とも年をとったなぁと、一抹の寂しさを感じますが、

こうして美味しいものを食べて、皆でワイワイおしゃべりをし、卓上ゲームに興じるひと時は、かけがえのない時間。


食事も時間もしっかりと味わう!



翌日のクリスマスのランチは、イタリアでははずせないトルテッリーニ イン ブロード。





寒い季節には欠かせない一品。


ほっこりと温まってから、大叔母のもとへご挨拶へ。


来年の3月で99歳を迎える大叔母のもとでの、クリスマス、パスクワは、イタリアの大家族を象徴するような何世代もの親戚が一堂に会する華やかなもの。


長女がよちよち歩きの時にパスクワの食事に参加して、あまりの人の多さと賑やかさに、びっくりドッキリだったのが、

ついこの間のことのように懐かしく思い出される。


その時、小学生だった甥っ子や姪っ子たちも今では良い大人になり、しかし相変わらずの賑やかさでテーブルを囲んでいた。




われわれがご挨拶に伺ったのは夕方17時ごろだったが、長い長いクリスマスの昼食後のゲームタイムだった。


20名以上の食事の後に、大叔母の娘、息子、孫たちの一部が残って、カードゲームに興じていた。


すぐさまその輪の中に、わが子二人も引き入れられたが、皆の熱量に圧倒されて、中々本領発揮できないでいた。




カードに書いてある言葉をタブーの言葉を使わずに説明して、当てたら得点。タブーの言葉を使ったら、減点というシンプルな内容のゲーム。


語彙力、そして説明のために正確に文章を組み立てる力なども要求されるので、中々頭を使うゲームである。


皆声が大きいのと、説明の一言を言った時点で、ものすごい勢いで思いつく回答を口にするので、大騒ぎの状況の中、盛り上がる。


自分の番がやって来た時に、かなりビビっていた次女には、優しい甥っ子の一人が、組になってくれて、

なんとも和やかな雰囲気の中ゲームが進められた。


イタリア人は基本優しいし、人懐っこい。


ゲームが終わった後も、この甥っ子は、暖炉の前で、次女にあれこれと話しかけてくれて、二人とも日本の漫画やアニメが好きなことで、話が盛り上がりだす。





イタリア人のコミュ力はすごいなぁ!

といつ見ていても感じる。

まあ、この甥っ子は、かなりのお喋りさんではあるけれど、人を楽しませたり、居心地良くさせてくれることに長けているこの人々に、

またしても羨望の眼差しを送ってしまう。


こうして、今年も、和やかにクリスマスイブ、クリスマス🎄が過ぎていった。


そして26日もイタリアでは聖ステファノの祝日である。


まだまだクリスマスムードは続いて行く。


今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪







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