もうフレキシブルはどうでもいいかな? | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

日本の皆様


おはようございます。


海のアパルタメントでは、のんびり、まったり、

読書とテニス観戦と、

そしてテニス🎾


子供たちは、そこに海とプールが加わりますが、


私はその辺りも、目の様子を見ながら進めていこうと思っています。


数年前から、日光を浴びるとすぐに目が充血するようになってしまったので、目薬をこまめにさして乾燥しないように気をつけてはいますが。




イタリアではフレキシビルであること、

ノリが良いこと、


が、とても重要で、


皆、フットワークが軽い。


それらに憧れて、

それらに親しんできた私だが、

ここ数年、


ちょっと疲れて来た。


特に主人の、


「あ、忘れていたけど、このフェスタに明日呼ばれていたんだけど、行こうよ。」


これ頻繁なので、


最近は、きっちりと予定を教えていてくれることには出るけれど、土壇場で言われたことは、

心の声にしたがって、


本当に行きたい時だけ行くことにしている。



そして先日

またしても、海のアパルタメントに向かう車の中で、


「オーマイゴッド‼️(イタリア語では、Oddio! オッディーオ)、忘れてた。明日の晩、キャンティのヴィッラでフェスタがある。オペラの演出家のシニョーラが主催で、友人夫婦も行くことになっている。美味しいものも食べられるし、行かない?」

と。


今まさに海に向かっていて、これからのんびり、まったり海辺でダラダラ過ごす気いっぱいだった私は、

すかさず、


「え!明日、またフィレンツェ方向に戻って行くの? 私テニスして、ATPシンシナティのヤニックの試合が見たいから、よしとくわ。もっと早くに行ってくれれば、きっと行ってたと思うけど。一人で行って来たら。」


と答える。


この話は、これで終わったと思いきや、

翌日の朝食時にも蒸し返す。


ああ、きっと、忘れてたくせに断れない招待なんだろう。

と思う。


そこで、長女と一緒に行ったら?

と提案する。


パパを敬愛する長女だが、

思春期なので、さすがにおじさんおばさんの集まりは面白くないだろうから、断るだろうな?

と思っていた。


主人が何度も、行くかどうかを尋ねるということは、

彼にとっても重要なようだ。


「夕食会の主催者が舞台関係の人だから、知り合っておくと次のダンテ公演に繋がる。」

というコメントを聞いた時、


やっぱりね。

と思った。


じゃあ、早めのオーガナイズをしようよ!

と心の中で呟きつつ、


仕方ないな。

じゃあ、ヤニック戦は諦めて、ついて行くか。


そんなふうに思いながら、お昼休憩の読書後、


「私行くから、ママ残っていいよ。」

と長女。


なんだか、悪い気がして、

「大丈夫。ママ行くから。」

と念押しするが、長女が行くと言ってきかない。


多少の後ろめたさが残りながらも


では、残って次女とテニスして、ヤニックの試合観戦を楽しむことにする。


主人と長女が出発した後、夕方次女とテニスコートへ繰り出す。


もしも誰かが使っていたら、卓球して待っていようと卓球グッズももれなく持って外へ出る。


昨年からカーペットコートの摩耗がひどくて、ベースラインあたりにできたほころびは、気をつけてプレイしないといけないので、厄介だった。

これがなおしてあれば、良いが、そのままだったら


さあ、どうするか?


と思っていたが、

テニスコートは空いていた。


理由は、ほころびは、もっとひどくなっていたから。


共同テニスコートなので、共益費でなおすわけだが、テニスコートは必要ないと思っている人からすれば、

お金を出したくないところだろう。


しかし、このアパルタメントは、海辺の家として、賃貸に出している人も多く、

プール、テニスコート付き

という触れ込みが、借り手の気持ちをぐっと盛り立てる。


しかし使用できないテニスコートでは、意味がない。


われわれはミニテニスから始める。

そして、ベースラインの半分を使って、ストレートにラリーをする練習をした。


20球続けるのにも一苦労。


ベースラインのセンター付近を避ければ普通に打ち合える。

これは次女にとって、ボールコントロールを身につけるための良い練習になる。


ストレートが終わったらクロス、逆クロスでも同じことができる。

次女だけでなくて、私にとっても良い練習である。


そんなふうに思っていたが、

朝から主人と海で泳いでいた次女は、


さすがにお疲れ気味だった。


19回まで続くが、後一歩足りない!

という状況を何回か繰り返し、


ようやく20球以上達成となった時点で、本日の彼女体力の限界にきたようで、

終了〜


夕方まで家事と読書とテニス観戦しかしていなかった私は、ちょっと物足りない。


そこから黙々とサービス練習。


これも重要なことなので、しっかりと考えながら打つ。


一時間ほどテニスコートで過ごして、アパルタメントに戻り、夕食の準備を始める。






テニスの後に喉に流し込むビールは最高である。


ヤニック戦も堪能し、

深夜戻って来た主人と長女のフェスタ話を、眠りながら、遠い記憶の中で聞く。


家族が二手に分かれてそれぞれが楽しんだ夕べだった。



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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪


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