日本の皆様、おはようございます。
今日のフィレンツェの冷え込みは厳しかった。
晴天の空の青さが身にしみる冷えをもたらしていた。
ぎっくり首の次女に、恐ろしく重いリュックを持たせるのは、忍びないので、彼女を送って中学校へ行き、
その足で、スーパー(コープ)へ。
8時から開いているので、ありがたい。
老人ばかりかと思いきや、そうでもなく、
それでもやはり、人は少なめだったので、さくさくと買い物ができて、嬉しかった。
スーパーでの買い物大好き主婦とは、正反対に位置している私は、
できる限り時間を短縮して、さっさ買い物を終えて、自分の彫金作業に時間を使いたいと思うタイプ。
彫金作業でなくても、その時間をテニスの試合を見たり、ごろごろしながら読書したいと思う派で、少しでも安く良い品を得ることに喜びを感じる主婦の鑑ではない。
本日の彫金作業は、フィオル ダ フィオーレ
に加わる予定の新作リングの台座を作成し、
そこに彫りをほどこしていく。
9号サイズと13号サイズをリングの形に作り、
一つを彫り終える。
そしてもう一つ、昨年末に日本に帰る前から構想中だったギルランダシリーズ
の短尺ペンダントタイプBも、着々と一つ目が出来上がりつつある。
(写真 右)
このピアスのペンダントタイプ。胸元に下がり、揺れる感じとなる予定。
こちらも上のリングと共に順次プロモーションしていくつもりである。
こちらは、ピアスをお買い上げくださった方から、同じ形状のペンダントが欲しい!と数年前に言われていた。
これにお応えする形になったのだが、このように顧客の皆様の声に耳を傾けての製作は、作り手の意図しない発見の連続が、興味深い。
新しいものを作る時、
完成形に、早く出会いたいというはやる気持ちと、形になっていく過程の嬉しさ、
こういった気持ちがないまぜになった高揚感に包まれる。
なんとも心地良い、楽しいひと時である。
いつもいつもうまくいくとは限らず、
何か違う!
と思ったり、
どうして思った通りにならないのだろうか?
と微妙な不具合に
落胆することも多々あるが、
それでも新しいことにはドキドキとウキウキが詰まっている。
こうして出来上がったものが皆様のお気に入りに加えてもらえたり、
モチベーションアップのための一員になったりすることが、
本当にありがたい。
好きなことを仕事にできて、
そしてそれが、ささやかながらも皆様の喜びにもつながっているならば、
最高の人生だとつくづく思う。
製作の一瞬一瞬も心にしっかりと刻んで、今日というかけがえのない一日の記念の一品を、毎日製作していきたい。
フィオル ダ フィオーレ ブレスレット 925シルバー シトリン 西洋彫り
それでは、本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
VersiColori
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