次女のATPテニス初観戦 | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

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フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。


​ATP250Firenze再び〜



​結局準決勝も参上


テニストーナメントは水曜日か木曜日だと、3回戦あたりで、見たい選手がかなり残っていて、見どころ満載。

ということで、今回のATP250 フィレンツェも木曜日に友人と行ってきた。


そのときの様子は




ダブルス一試合、シングルス三試合の合計四試合を見ることができて大満足だった。


トスカーナ州カラーラ出身のイケメン、ロレンツォ ムゼッティも快勝し、


準決勝が、彼とオジェ アルアシムだったら、次女と行きたいなぁ?

と思っていたら、

このカードがナイトマッチに決まった時点で


主人が、チケットを取ってくれた。


しかし、フィレンツェで二度行って、トリノのATPファイナルズまで行くのは、ちょっと欲張りすぎになる。

今年はトリノを我慢して、

フィレンツェで次女の初テニス観戦に付き合うことにした。


この日の午前中は、テニス仲間とのダブルスの日。

われわれの後にコートを予約しているおじいちゃんたちが、またしても一人人員不足で、私が加わり、合計三時間プレーする。


その後、彫金作業をこなし、


夜にはスカンディッチのPalazzo Wannyへ繰り出す。


本日もダブルスの準決勝の試合から始まる。









​コートにエーちゃんを発見!


ダブルスはフランス人ペア同士の対決だったのだが、

下の写真の右側ペアのうちの一人がベンチに腰掛けた時に、おもむろにノートを取り出して何やらチェック。

それも二、三回あった気がする。





このシーンを見た瞬間に


「ベイビーステップのエーちゃんだ!」

と次女。


この瞬間から、次女はこの選手のことをエーちゃんと呼び始める。



このテニスマンガに登場する主人公エーちゃんは、勉強はできるがスポーツはしたことなし。

高校生になってからテニスを始め、勉強と同じ要領で、ノートを作成し、試合中にもそのマル秘ノートを垣間見ながら、


ガリ勉君がどんどん強くなって行くという話。


次女と一緒にアニメは全部見ていたので、プロ選手でノートを広げている人を見つけた瞬間に


おお!

となったわけである。


残念ながらこのエーちゃんペアは負けたけれど、


プロテニス選手のプレーを間近で見ることに、


次女はテンション上がりっぱなしだった。


そして我らがムゼッティの登場!




相手は、今大会の第一シード、カナダのフェリックス オジェ アルアシム。




ムゼッティも善戦してはいたが、安定した強さのフェリックス。


最初から良かったサーブはブレイク後に、一層サービスエースの数が増える。


この畳み掛けるような試合展開に、ベストテン選手の強さを見た気がした。


フルセットまで行って欲しかったが、

結局試合は、

6-2、6-3でオジェ アルアシムの快勝。


ムゼッティは残念ながらホームでの決勝進出は果たせなかった。


このフェリックスは、試合マナーも良すぎるくらい感じが良くて、有名なのだが、

この試合も、

アウェイでありながら、

淡々と戦い、笑顔で観衆に応える。


ムゼッティを応援していたが、フェリックスも好きなわれわれは、


まあ、これでも良かったね。

と準決勝満喫した。


次女は


「楽しかった〜また行きたい〜」

を連呼。


「じゃあ、来年のローマのATP1000は一緒に行こう!」

と約束する。


長女のテニス熱は卒業となってしまったが、

こうしてお次がまだ私の相手をしてくれることが、なんとも幸せなことである。


そしてその晩は、テニスをプレーしての肉体疲労と

プロの試合観戦での、エキサイティングで


まるで砂漠の砂になったように、どこまでもどこまでも深い眠りに陥った私であった。



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今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌼



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