ATP250Firenze再び〜
結局準決勝も参上
テニストーナメントは水曜日か木曜日だと、3回戦あたりで、見たい選手がかなり残っていて、見どころ満載。
ということで、今回のATP250 フィレンツェも木曜日に友人と行ってきた。
そのときの様子は
ダブルス一試合、シングルス三試合の合計四試合を見ることができて大満足だった。
トスカーナ州カラーラ出身のイケメン、ロレンツォ ムゼッティも快勝し、
準決勝が、彼とオジェ アルアシムだったら、次女と行きたいなぁ?
と思っていたら、
このカードがナイトマッチに決まった時点で
主人が、チケットを取ってくれた。
しかし、フィレンツェで二度行って、トリノのATPファイナルズまで行くのは、ちょっと欲張りすぎになる。
今年はトリノを我慢して、
フィレンツェで次女の初テニス観戦に付き合うことにした。
この日の午前中は、テニス仲間とのダブルスの日。
われわれの後にコートを予約しているおじいちゃんたちが、またしても一人人員不足で、私が加わり、合計三時間プレーする。
その後、彫金作業をこなし、
夜にはスカンディッチのPalazzo Wannyへ繰り出す。
本日もダブルスの準決勝の試合から始まる。
コートにエーちゃんを発見!
ダブルスはフランス人ペア同士の対決だったのだが、
下の写真の右側ペアのうちの一人がベンチに腰掛けた時に、おもむろにノートを取り出して何やらチェック。
それも二、三回あった気がする。
このシーンを見た瞬間に
「ベイビーステップのエーちゃんだ!」
と次女。
この瞬間から、次女はこの選手のことをエーちゃんと呼び始める。
このテニスマンガに登場する主人公エーちゃんは、勉強はできるがスポーツはしたことなし。
高校生になってからテニスを始め、勉強と同じ要領で、ノートを作成し、試合中にもそのマル秘ノートを垣間見ながら、
ガリ勉君がどんどん強くなって行くという話。
次女と一緒にアニメは全部見ていたので、プロ選手でノートを広げている人を見つけた瞬間に
おお!
となったわけである。
残念ながらこのエーちゃんペアは負けたけれど、
プロテニス選手のプレーを間近で見ることに、
次女はテンション上がりっぱなしだった。
そして我らがムゼッティの登場!
相手は、今大会の第一シード、カナダのフェリックス オジェ アルアシム。
ムゼッティも善戦してはいたが、安定した強さのフェリックス。
最初から良かったサーブはブレイク後に、一層サービスエースの数が増える。
この畳み掛けるような試合展開に、ベストテン選手の強さを見た気がした。
フルセットまで行って欲しかったが、
結局試合は、
6-2、6-3でオジェ アルアシムの快勝。
ムゼッティは残念ながらホームでの決勝進出は果たせなかった。
このフェリックスは、試合マナーも良すぎるくらい感じが良くて、有名なのだが、
この試合も、
アウェイでありながら、
淡々と戦い、笑顔で観衆に応える。
ムゼッティを応援していたが、フェリックスも好きなわれわれは、
まあ、これでも良かったね。
と準決勝満喫した。
次女は
「楽しかった〜また行きたい〜」
を連呼。
「じゃあ、来年のローマのATP1000は一緒に行こう!」
と約束する。
長女のテニス熱は卒業となってしまったが、
こうしてお次がまだ私の相手をしてくれることが、なんとも幸せなことである。
そしてその晩は、テニスをプレーしての肉体疲労と
プロの試合観戦での、エキサイティングで
まるで砂漠の砂になったように、どこまでもどこまでも深い眠りに陥った私であった。
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