好きなものを手入れしながら大切に使うことは生き方そのもの! | 人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

人生の果実を味わう彫金職人の暮らし フィレンツェ物作り物語

フィレンツェ在住26年の、ジュエリークリエーターKaorukoが、物作りについて、イタリア子育て生活をまじえながらお伝えします。

お海のアパルタメントからフィレンツェに戻り、

8月頭の大阪でのzoomイベントへ向けての、作品の用意が大詰めに入る。

新作のリングは、ギルランダという名前になる。

イタリア絵画に詳しい方はギルランダイオを思い出されることだろうが、

ギルランダの意味は花かんむり。

ぐるりとほどこされた西洋彫りが、花や葉っぱで作られたかんむりのように、指を包む。

子供の頃、シロツメクサやレンゲソウで花かんむりを作った心のときめき、ロマンティックな気分を

いつまでも心に持ち続けていたい。

手元を見る度に、一人でほくそ笑むことができるような

小さくても宝物になるようなリングを作ることができたと感じている。

Bタイプを重ねづけしてみた。



カラーストーンが混ざると可愛らしさがアップする。



エレガントなAタイプと、どちらがお好きでしょうか?





Bタイプについては18Kゴールドに、サファイア、ルビー、エメラルドなどでも今後は作ってみたいと思っている。

まずは誰でも手に出しやすい価格のシルバーで、この手彫りの温もりを感じていただければと思っている。



zoomイベントについての打ち合わせを終えるのを、首を長くして待っていた長女と、
買い物に出かける。

バーゲンシーズンにスニーカーを買って欲しいということだった。

以前テニスのローマ大会を二人で見に行った時、その帰りに買ったアディタスのスーパースター。

フィレンツェでも売っているのに、何故ここで買う⁉︎

日本で買った方がきっと安いのになぜ帰国まで待てない!

などと色々な思いが渦巻きながら買ったのだが、

ものすごく大切に履いてくれた。

手入れしながら履いていたが、さすがにちょっと古びてきた。



今回はヴァンズかリーボックが欲しかったようで、フィレンツェ中心部にあるスポーツショップを二店ほど見て回る。

今日もドゥオモは気品あふれる姿でたたずんでいた。




いくつか履いてみて、リーボックに決定した。


長女は、家に帰ってから、家の中で真っ白な新しいシューズを履き始める。

家は基本、土禁なのだが、まだ外に下ろしていないシューズなのでOKである。

相当に嬉しかったようで、何度も足を上げて歩いては、
皆にちらりと見せていた。


本当に欲しい物を買うと、人はそれを真心を込めて扱う。

数はなくても、その大好きな一品を手入れしながら、付き合っていくことは

全ての生き方に繋がっていくのではないかと思う。

物の溢れた現代だからこそ、

見極めて、付き合っていく力を長女が身につけてくれれば幸いだ。


それでは、今日も最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。



Kaoruko Nakashima がフィレンツェで制作しているハンドメイドジュエリーにご興味がおありの方はどうぞこちらをご覧ください。 

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〜イタリアでの愛用品ご紹介〜

化粧水として使用しているサンタ マリア ノヴェッラ薬局のローズウォーターは薔薇の香りに癒されます。ペストが流行った時には、消毒目的にも使用されていたようです。




                                         


こちらのエルバリオ トスカーノのディフューザー、「トスカーナの春の香り」も愛用品。
さわやかな香りがお気に入りです。
こちらにはお土産を買いでもお世話になっていて、ハンドクリームなどについて触れた記事はこちら〜




                                       


ブログに何度も登場したグリーンクレイ。
お風呂に入れたり、湿布に使ったり、薬断ち暮らしの強い味方。


                                       

そしてクレイについてこの本で勉強してから、色々な使用法を試すようになりました。