今、家のリフォームをしています。
中古物件なので、
あちこちメンテナンスが必要なのですが、
今回、外壁の傷みが想定以上で。
「えっ、そんなに傷んでるの?!」
と、ちょっと焦りました。
そんな外壁を見ながら、
業者さんが教えてくれたんです。
「ここは以前も修繕していますね。」
「でも、この工程がされていないから、
そこから雨が入って、今こういう傷み方をしているんです。」
へぇーーー。
外壁を見ると、
過去に何があったのかまで分かるんだ。
これって、
美容師さんが髪を見ると、
「ここ、こういう施術してますよね。」
と、これまでの履歴が分かるのと似ていますよね。
そして、
カラダも同じなんです。
たとえば、
「また腰やっちゃった……。」
「いつも同じところが痛くなる。」
「そういえば、毎年この時期になると膝が痛い。」
そんなこと、ありませんか?
今出ている痛みだけを見ると、
「また痛くなった。」
で終わってしまう。
でも、そのカラダには、
そこに至るまでの履歴があります。
普段、どんなふうにカラダを使っているのか。
どんな動きをしているのか。
痛くなったとき、
どうしているのか。
痛いところをかばって、
別のところに負担をかけていないか。
そういう積み重ねが、
今のカラダにちゃんと残っています。
今の不調は、
突然そこに現れたものではありません。
カラダには、
これまでの履歴がちゃんと残っている。
だから私は、
「今、どこが痛いんだろう?」
だけではなく、
「このカラダに、これまで何があったんだろう?」
と見ています。
そうやって見ていくと、
「ここが悪いから治さなきゃ!」
だったのが、
「あぁ、だから今こうなってるのか。」
と、見え方が変わってくることがあります。
さらに面白いのは、
そこから
「私って、こういうことを繰り返してるんだ。」
と、自分のパターンに気づくこと。
たとえば、
痛くても我慢してしまう。
つい頑張りすぎてしまう。
気づくとカラダに力が入っている。
人に合わせていると、
カラダが緊張している。
そんな「いつもの自分」が、
カラダに表れていることもあります。
だから私は
カラダに残っている履歴を読み解いて、
自分でも気づいていなかった
「自分のパターン」を知る。
それが、
これからの自分の選択を変える
きっかけになると思っています。
次回の90分講座では、
腰痛を入り口に、
「カラダを見る視点」を広げます。
腰痛って、
「腰が悪いから痛い」
だけじゃない。
実際のケースを見ながら、
「腰痛って、そういうふうに見るんだ!」
という視点を
持ち帰ってもらえる時間にしたいと思っています。
▶︎ 腰痛をどう見る?
実際のケースから学ぶ「カラダを見る」90分痛む
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