今回は、病気の紹介です。
最近は、海外に単身赴任などで仕事に行く方が、増えました。
中国、東南アジア、インド、ブラジルなど地域も多彩です。
先週まで行ってきたなど、診療に影響の出るタイムラインの事もよくあり、海外ならではの病気についても、内科医は、ある程度知っている必要があるのかもしれません。
先日 ある医学書を読み直していたら、こんな症例報告がありました。
海外から帰国(東南アジア)してから一か月後から
発熱が断続的にあり。診断は、マラリア。
マラリアは、流行地域で 蚊にさされるなどで感染します。
潜伏期間は、長い場合4週間。つまり、帰国後、しばらくしてから、発熱の症状が出てくることありというのです。
これは、診断の盲点になりえます。
東南アジアなど、流行地域からの帰国後 しばらくしてからの発熱に、マラリアがありうるというのは、医師のみならず
海外に赴任するサラリーマンの方も知っておく知識かもしれませんよ。


