とりあえず数こなせばいいやという内科外来、でも、患者さんは | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

医療の現実を書きます。


患者さんにとって、どんな内科医に診てもらいたいですか?

やはり、きちんと診断と治療ができる医師と思います。


でも、病院の経営サイドは、表面的には、

同意しますが、本当は、そんな事は、どうでもいいんです。


過去いろんな病院で、とても優秀な内科医が、

いとも簡単に放逐されるのを、何度見てきたこか。


内科の診療の保険点数は、一部を除き

外科の手術や処置に比べて、極めて低いのです。

手を動かして何かする事は、高く評価されますが、頭で考えて正しい診断と治療をする事は、

低く見られるのです。


経営者は、当然、収入や利益を気にします。


その観点からすると、

内科医が、診療をきちんとやろうが

どうだっていいんです。

むしろ、こだわって時間かけるより、

自動的にクスリ出してオシマイの外来の方が、

評価される事あります。


私も、若い時は、これに矛盾を感じましたが、

今はもう諦めています。


自己評価と患者さんの評価のみ気にかけています。


内科の問題を抱えて、どうしよう、どこに行って解決すればいいんだろうという

医療難民が、実はたくさんいます。


これは、保険点数の差別が、背景にあると

思います。



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