麻痺、呂律障害など脳梗塞の症状出た時 どれくらい急いだ方がいいの?(再掲載) | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

内科の外来をやっていると、脳梗塞発症の患者さんがいらっしゃいます。そのほとんどが、ゆっくり対応した方ばかりです。前の晩から

呂律回らない 片腕に力が入らないけど、朝まで待ってきた。。

なんて方が結構います。これは、もったいないです。

 

上記症状が、脳梗塞から生じた場合は、超急性期であれば

つまった血栓を溶かし、麻痺などの後遺症が残らない、もしくは

かなり軽くすむような治療があります。(脳出血であってもなるたけ

早めの方が、予後はいいと思います)

 

それは、tPAという薬です。これは血栓を溶かす薬で

効果は絶大です。

ただ 治療できる 時間が決まっています。

それは 基本 症状出てから4時間30分です。搬送、検査までの時間もあるので 本当に急いだ方がいいのです。

 

脳梗塞かもと思ったら なにしろ急ぐ!です。