腹部超音波などで 胆石を指摘されることがあると思います。
胆石があると どういう不都合が起きることがあるのかなど説明します。
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①胆石発作 胆のう炎
胆石が胆のうという袋の出入り口にはまりこみ 胆のう内の胆汁の出入りができなくことで生じます。
感染をかぶれば胆嚢炎 かぶらなければ胆石発作といいます。
胆石発作を何回か起こす方は、胆嚢炎が生じてしまう可能性が高く
手術した方がいいと思います。
よく患者さんで 胆石が大きくなったと不安になる方がいますが、
大きければまずいということはありません。むしろ小さい方が
かちっとはまり込むので危険です。
②総胆管結石
胆のうから総胆管というところに石がこぼれると起きます。
これは胆管炎というあっという間に敗血症となる重症疾患になりうるので基本的には ERCPという内視鏡の治療の適応となります。
③胆のうがん 胆石がある方が圧倒的に多いです。
よく臨床の現場で迷うのが、胆のう内に胆石が充満している方です。
充満している時は、腹部エコーで胆のう全体の観察ができません
がんの観察は著しく不利になります。その場合 手術を勧めるケースもあります。
無症状の胆石患者は、基本 定期的な腹部超音波での経過観察になります。
参考にして頂ければ幸いです。
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