前回 続き
乗り込んできた男は、スタッフの休憩室に陣取り 多数の書類と格闘していた。それらの書類は、彼がいない時でも放置されたため、その内容を知る事ができた。それは、あまり一般の人が見慣れないものであった。多数の卸からなどの物品の請求書は、予想の範囲であったが、
その他に 年金機構から、厚生年金未納通知書、社会保険庁から社会保険未納通知書が、それぞれ数通あった。初めて知ったのだが、これらの通知書は、3段階あるのだ。約半年前に届いた1回目の通知書は、極めて丁寧な文面で、失礼のないように 役所なりに最大限配慮した文面であった、2通目は、多少のいら立ちを表したような、少しとがった表現が目立つ、多分もらった側が不快になるようなものであった。3通目は、紙の色が今までの白ではなく、赤紙であった。文面は極めてシンプルで、通知しても反応ないので、〇月〇日に差し押さえに入るというものであった。その期日は、その時から約2週間後であった。どうも 彼は、その金策に走りまわっているらしい。とてもクリニックがまともに存続できる状況ではなかったのだ。
クリニックは、私が退職したのち 再開した形跡はない。
私の、この後 無事退職できたが、給料の未払いは、約3か月あったが、未だに未払いだ。
退職したのちにさらに腹が立つ事が起きた。クリニック側が、送ってきた源泉徴収票では、給料が満額支払った事になっていたのだ。相変わらず 事務長には、無視され、こわい彼に相談できる訳でもなく、内容を訂正する事ができず、結局実際の支払額以上の所得税を支払う事になったのだ。ブラックにかかわると蟻地獄のように 次から次と苦痛が待っています。
みなさん きよつけて!