●●今、こんなにひどい感染症が蔓延しておりますが・・・
●●今から100年前の「はやり病とご時世」
・・・世界では1918-23(大正7-12)年、日本では1918-20年。
世にいう「スペイン風邪*」が流行いたしまして・・・
*インフルエンザによるパンデミック(地球規模の世界的 or 国内の場合は全国的大流行)の俗称。
第一次世界大戦時(1914-18)に中立国であったため情報統制がされていなかったスペインでの流行が
大きく報じられたことに由来するとされます。
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■日本は病死40万人、世界では同じく病死+自殺+行方不明二~四千万人を記録したそうです。
■当時の人口は、日本:約3800万人、
世界20億人弱(1927[昭2]年に20億人に到達、もっとも本疾患の来襲がなければもう少し早く
20億人になっていたでしょう)。
長距離航路が未発達、航空路が主に軍事・報道に使われる程度で一般的でなかった時代に
この罹患数は驚異的人的損害ではありませんでしょうか?
■実は、この「スペイン風邪」日本にとって単発の災難ではありませんでした。
①第一次世界大戦(1914-18)の戦後不景気
②スペイン風邪(1918-20)+
③関東大震災(1923<T12>)
④世界恐慌(1926-30年)=日本では「昭和恐慌、S4-9」とも呼んでいます・
と続きました負の連鎖反応は終了しますが、
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上の①一次大戦後不況」つけたし
<1918年、大正7年、第一次世界大戦WW-Ⅰ終結>
とともに、欧州に「日用品など」輸出していた我が国は、ほどなくそれらの諸国が復興により
今までのように、輸出はうまく行かなくなるだろうと、生産を抑え気味にします。
ところが、WW-Ⅰの4年間の消耗戦からの欧州の復興は、容易ではなかったらしく、
大戦期同様好調を維持。加えて、中国への輸出も増加傾向を示し、、従来の、繊維製品、
電力業に加え、綿、生糸、※、土地・株の冬季まで始まりました。
こうなると、ブレーキがかからず増産・投機熱が膨れますが、1920年、やっと復興してきた
欧州諸国が各種市場に復帰。我が国は、まず、お決まりの、過剰生産により不良在庫の
増加⇒株の暴落⇒弱い順に商店・商社の倒産や銀行破綻と続きますが、反対に、
重化学工業製品については、1920年代一杯欧州から輸出で押し切られることになります。
この後に発生した世界恐慌でも、1930-1945年のあいだ、日本は不況に苦しめられます
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④つけたし
<関東大震災>は
発生時ヒルメシ時と重なりアチコチから煮炊きの場から火の手が上がりあっという間の
死者10万人。災害死より焼死、火災関連死(窒息、建物倒壊の下敷きによる圧死)が多いと
されます。マグニチュードMは7.9で、そのエネルギーは、2011年の三陸沖震災(M9.0)の
約1/32・・・といってもわかりませんわね。。。M1違うとエネルギー差は1:10√10
√10≒3.1622⇒10√10≒31.622
まさに踏んだり蹴ったり・・・
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ちなみに現在の世界人口でありますが、目安として下の値が信憑性が高いと思われます。
■2020-04-15:世界人口が 77億7777万7777人をこえたそうです
****さて、、病の繰り返しはこれにはとどまらず、「江戸期のコレラー一名<江戸コロリ>」は・・・
というところで字数制限が来てしまいました。
最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
歴史は繰り返されると申しますが・・・感染症の100年毎の恐怖・・・1/2 了
2/2では 200年前の「コレラのオハナシ」と「1400年前の・・・」の予定です
カラスのクンセイ 拝