寒くなると思い出します・・・2/2 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

1/2では主に自分の出向先で、711系が「主力」として働いていたこと、

いくらもしないうちに用途廃止となり721系にとってかわられたことなど

だらだらと聞いていただきました。

 

さて、2/2では・・・え~・・・と、歳をとりますと段取りが悪くなって・・・

キチンとできなくなりますな・・・だんどりー・きちんの伏線ではあるまいな・・・

 

二つのお話をさせていただきます。

ひとつは、2017.3のJR北海道ダイヤ改正

もう一つは1/2で予告してありました711→721に変わってミみて・・・

という話題であります。

***********<時刻表ー1>2011.11道内時刻表

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□旭山動物園号のこと・・・付録みたいもんです

 ・初代塗色:ペンギン号、上りが終点札幌について一休み

2013.3.26.17:48,次の写真とともにdocomo携帯

++++++++++++++;

 ・2代目:キリン号、同じく終点札幌にて

2013.7.25,17:48

私個人的には、夜の夜陰に負けない力強い紺色が主調のペンギン号が

好きでしたけど・・・ま、そんなこと、どーでもいーか・・・

 
□カムイがエア・ポートAPに化ける話
 弱点(欠点)
  極端な遅延で上り便は札幌打ち切りが多かった➀
  ほかのAPが6連なのにこいつが5連とは何事!!➁
 利点?好評だった点
  あえて挙げるとすれば、普通運賃だけで特急車輌に乗れたことか?A
  道北の乗客には乗り換えなしで旭川まで行けると、そのあとの行動選択肢が多かったB
 
 ➀は予備特急車の不足に尽きるでしょう
 ➁は何年たっても6連x4本/時間では破綻が来ますよ
   特に北海道知事が2015年千歳空港出入国外国人観光客を
  5年で倍増、札幌までの交通手段の30%を鉄道負担・・・・
  と言っているのにナンモやらんだもん
  
 何度も言ってきていることだけどあらためて言います。
 ➀通勤客と空港利用客の分離
  例:札幌ー新札幌ー北広島ー恵庭ー千歳終点・・・このAPの停車駅のまま通勤快速を設定
  APは札幌ー新札幌ー南千歳ー空港に限定して空港利用客優先乗車
 ➁APを7-8連とする
 ③非電化単線で良いので、上野幌ー千歳に➀本敷設、ある程度の石勝線特急、貨物の分離専用
   (石勝線は札幌発特急ー新札幌を出ると南千歳まで止まらない、と
    千歳ー夕張間のローカル列車しかないし、貨物の牽引はDF200がメイン)
 ④旭川ー空港便の復活:ただし、旭川ー岩見沢ー追分ー南千歳ー空港
  車輛はディーゼル、急行並(過去の<礼文の指定席仕様>)、格は快速、2-3連、1輌指定。
  停車駅:旭川ー深川ー滝川ー砂川ー美唄ー岩見沢ー(栗山/由仁)-追分ー
  -南千歳ー空港。旭川ー岩見沢(96.2/70分=82.5km/hr),岩見沢ー追分(40.2km/35分   
    =68.9km/hr)追分ー南千歳(17.6km/14分=75.4km/hr)南千歳ー空港(4.7km/3分=94.0km/hr)
  2分停車:岩見沢追分石勝線内信号場南千歳、ほか30秒
    平均速度(157.8km/122分=77.6km/hr 表定速度 157.8/131.5分=72km/hrちょうど
  ※以前の空港ー札幌ー旭川時代の所要時間は120分ちょうど(78.9km/hr)
  ※軌道設計速度:岩見沢ー追分が85km/hr,他は120km(-130km/hr)
       ここを120km/hr仕様にして、栗山ー岩見沢の複線を復旧すれば(過去の山崩れで
   トンネルがホーラク、線路容量には響かないのでそのままになっています)、
   85km/hr程度で走らせられるでしょうから、「7分は短縮」できます。
   べつに、「札幌を」経由させるだけが能ぢゃない。函館線・岩見沢ー札幌、札幌駅だって
  忙しいのです。7分短縮出来たら125分となり、電車運転に近づけるよ(75.74km/hr)
 
以上はできたらいーなというお話
 
 

 

 

2017.3改正:札幌ー網走/稚内特急の一部を旭川で二分

 

 

 

2011.11/時刻表ー2の2017.10とも道内時刻表 交通新聞社刊

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<時刻表ー2>2017.10,道内時刻表(改正後)

 

 

サロベツ、オホーツク→旭川乗り継ぎ便は「大雪」と改名、には各々新系列気動車が導入され

  札幌ー旭川間を電車特急にしたこともあり、旭川での乗り継ぎ10分間を入れても、

  所要時間は、改正前の札幌ー網走:約5時間半から5時間、稚内間も5時間半から5時間と

  約30分の短縮となりました。

●マア、少ない予算でよくやったといえばよくやったのかな?

   問題わ、JR北海道のHPに何もコメントがないことだよね・・・

  「上り列車」はいいとして・・・

  「下り列車」の場合、ライラック6輌のうちの自由席3 or 4輌 から、サロベツ1輌、

  大雪1.5輌に10分で乗り換えろってゆーの。冬場はしんどくありませんか?

 
 サロベツ編成 稚内方 ➀G/指ー➁指ー⓷指ー⓸自
 大雪編成 網走方 ➀自ー➁自/指ー⓷G/指ー⓸指・・・難解
 
 ライラック 旭川方 ➀G/指ー➁指ー⓷指 0r 自ー⓸⑤⑥自
    13,15,25,35,18,22,34,36号の3号車が指定
    大雪につながる13,25/22,34、サロベツにつながる15、35/18,36の3号車が指定
ところが、合間に入ってくる「カムイ」は指1+自4なので選択肢が少ないと、ライラックは不評
●上にも書きましたが、美唄16:20特急がなぜなくなったのかは不明?
  確かに乗車率はいいとはいえず、指定席はガラガラの日もあったが、教育大岩見沢校の
  学生さんがよく使っていたのに・・・・
 
☆彡JR北海道は自分の会社の顧客を、冬場でも所要時間短縮の美名のもと、寒い駅構内を
   自由席確保のため走らせても、HPにコメントの一言も載せない。
   この体質が変わらない限り、経営を誰が指揮をとっても同じこと・・・
 
   「経営陣は2月、-20度の旭川駅ホームで10ー15分間お立ちになってみるとよろしい。
    ご自分たちがいかに過酷な<時刻表>を作製しているかお分かりいただけるかと思います」
 
◆さて、こんなことに振り回されていると、肝心の711-721交代劇の話ができなくなりますので、
  次行きましょう
 
 旭川ー滝川 87m/53.3km=1.6‰ 以下各駅標高
  旭川 113m
  近文  102m
  伊納   99m
  納内   68m
  深川   50m
    妹背牛40m
  江部乙35m
  滝川    26m
 
 
 美唄付近の駅間距離は滝川ー26.1kmー美唄ー16.8kmー岩見沢/計42.9kmであります。
 この間、さしたる起伏もなく、全体的に標高は25-30mほど、岩見沢が20m弱、峰延が34mで
 急こう配、急曲線はありません。
 
 時刻表ー1では711系が、時刻表ー2では721系がローカルを担当。
 
                                          時刻表ー1        時刻表ー2
                     2011.11                      2017.10 

旭川ー滝川     53.3km     46分(69.5km/hr)   42分(76.1km/hr)  駅間距離平均 7.6km

滝川ー岩見沢    42.9    43(59.9km/hr)          39(66km/hr)                            5.4km

旭川-岩見沢     96.2         89 (64.5km/hr)          81(71.3km/hr)

※(  )の速度は表定速度ですが、旭川ー岩見沢間の計算のみは、滝川駅で10-15分停車する

便もあり、さすがにその停車時間は計算外としました。

<参考>

岩見沢ー札幌   40.6km     48分(50.7km/hr)   42分(58.6km/hr)                       3.4km

札幌ー小樽     33.8km     48分(42.2km/hr)    46分(44.1km/hr)                      2.4km

 
これは、各駅停車としてはそーとー速いのですが、「速さの話」の前に、
面白いことを見つけちゃったので、少し「掻いて(恥を?)」みたいと思います。
 
***<図ー1A> 711系(黒)と721系(赤)の表定速度:速度を対数化して縦軸にした片対数表示
 
 

始めはおのおのの近似曲線(赤点、黒点をおのおのの点の位置から最短距離で通り抜ける直線)を

図ー1Aのように引いてできあがりー!!と思っていましたら、これが大きな間違いで

速度の対数化数値((図ー1Aのカッコ内の数値)をプロットしたところ

 

####################<図ー1B:1Aの対数化数値をそのままプロットした場合>

 

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711系は駅間2.4,3.4kmと郡部路線、721系は2.4kmとそれ以外の区間で
明らかに走り方が違うようです。
%:1ユニット:711=Tc-M-Tc,721=Mc-M-Tc
*711系は 編成%当 150kwx4   起動加速度 1.1/km/km    最高濃度 110km/hr
#721系(主に初期車) (150kwx4)x2 起動加速度 2.2/km/km    最高濃度 120(一部130)km/hr   
 
何を申し上げたいかというと
 ☆彡711系は駅間距離が短いと、加速度が小さいので、高速運転(並列運転)に移る前、
    つまり駅間での許容最高速度に到達する前に減速に入らなければならない。
  ☆彡721系は加速度が大きいのでさっさと許容最高速度に到達するので
     駅間表定速度が上がる
 
  その差が、駅間3.4km付近にありそう・・・ということになりましょうか。
 
***<図ー1C> 上に書きました、駅間距離3.4km付近のイメージ図です
 
721はさっさと区間許容最高速度に到達
一方711は加速度不足で最高速度に到達せぬまま次の駅に到着
→<図3-C>で711-721の値が一番差がついているワケ
######################3
なお<図ー1C>では
721系の直線の傾き=0.61
711系は0.68と、郊外路線で一見711系のほうが優速列車に計算されますが、
 ➀最高設計速度が711系は721系より10km/hr劣勢である
 ➁特急オホーツクの岩見沢ー滝川の平均速度は85.8km/hr,滝川ー旭川のそれは91.0km/hr
     そして両者の対数値は4.45,4.51.傾きは4.51-4.45/7.6-5.4=0.03
    ※初めから線区の最高速で走行している列車は、駅間距離に関係なく、すでに
      平均速度に、「のびしろ」がない→<図ー1C>で傾きが低い値になりつつあるのは
      各駅停車の運行上の上限に近づいたといえるのでしょう
 
●さてこれらの、各駅停車列車群ですが
  一部の区間では本線特急と肩を並べる俊足を誇っております。
  このことは、たぶんあまり、一般には知られていないはずで(あるいは「鉄チャン」にも??)、
  最近、クレームをつけられることが多いJR北海道はモット宣伝してもいいと思うのですが・・・
  いかんせんフリークエンシーが低すぎるのが欠点でしょうか?
 
***<表ー1 北海道の郊外区間を走る各駅停車の速度は、本州の本線特急に匹敵
 
「2015年3月改正版 国内主要列車の表定速度ランキング」様 から
こちらは在来線・私鉄編:201位まである大変な労作です

http://speed.iijiman.com/2015.php 新幹線編(こちらは毎年更新)もあります

 

 

いつものことながら、後編は、あれもかきたい、これも載っけたいで、幼稚園児のおもちゃ箱のような

まとまりのない記事になってしまいました。

 

(もし)最後まで読んでくださった方、深く御礼申し上げます・・・

 

寒くなると思い出します・・・2/2

 

最後は「寒くなくても」できる話でしたね・・・

やれやれ、じじーは困るね・・・

 

 カラスのクンセイ 拝