エビ君とカニ君 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

皆さんは、エビとカニどちらがお好きですか?


さらに、エビ派の中にも、<甘エビ(ホッコクアカエビ)、ボタンエビ、車エビ・・・派>

カニの中にも<タラバ、毛ガニ、ズワイ派・・>がいらして絶対譲りませんね。


ところで、エビとカニ、どちらが古くから地球上に生活しているのでしょうね?


それを解くヒントとして、本州の中ほど以西・以南に生息する「アサヒガニ」なる一群がいます。

この仲間たちは、甲羅のお尻の部分とでもいうのでしょうか、人間の尾てい骨のような三角形の部分が腹に回り込まず、しっぽのように背中の下方に伸びきっています。


したがって、移動は横動きはおしりのとんがりが引っかかるので、いつの間にか退化してしまったらしく、できません。


前後に、ゆっくり移動するだけです。


簡単に言いますと、直進歩きするしっぽを持った「カニ」ということになりますでしょーか?


こう考えると、エビのほうが古くに誕生した生物に思えますでしょ。

今のところそーゆーふーな学説だそうです。


この「アサヒガニ」ですが、ゆでる前から、甲羅が赤みが差していて、紅白の一部に通じるので、美味の上に縁起ものであると、地域によっては大変珍重されていますとか・・・。


しかし、エビだって負けていません。途中で体が曲がっていることから、「老人のイメージ」、転じて「長命のシンボル」となりました。そこで「エビ=海老」の字があてられたと聞いております。

こちらは、宴席の場などで、今後とも一段と長生き、ご健勝、ご発展を、あるいは、ご親族様の末長いご繁栄をご祈念申し上げます、といった一層の「エール」がこめられているようです。


いずれいせよ、エビもカニも、おめでたい生き物なのですね。