皆さま、3/14の記事では文章も図も中途半端で失礼しました。
・・・で、この前うまく表現できなかった図を改めて「①」にしてみました。
従来防波堤は外洋に向かって垂直に立っていることが多いと思います(図/黑・長方形)。これを内陸側に「Θ」角をつけてやります(図/赤・平行四辺形)。速度Vでやってきた津波は、速度VcosΘになりますが、
実はそれだけではなくて
<防波堤に伝わる(防波堤が吸収する)エネルギー÷(1-cosΘxcosΘ)=津波の運動エネルギー>
なんのこっちゃ?
上の式では後退角Θを大きくすればcosΘが小さくなり、津波の運動エネルギーは小さくなります。
右隣の三角の図は外洋に向かって斜面をつけて、波に防波堤を登らせるタイプ、あるいは上から見て、外洋に向け、とがっていて、津波の運動エネルギーを「避弾経始」でへらして、津波の向きを変えたらいいのではないかという2種類の考えです(図中の三角印は同じになってしまいました)。
それというのも、向きを変える作業を何箇所かで行うと、津波同士がぶつかって、勢いが弱くなる個所が必ず出てくると思われるからです。
図②の俯瞰図は、アーチを3-4連つなげて、少しずつ内陸に向かって後退させれば、エネルギーの吸収になるのではと考えてみました。
「袋潤」は高さと構造物の厚み、構造物自体の面積がないと役に立ちそうもありませんから、整備する順番としても、最後でしょうか?
最後の、穴あき防波堤は、「防波堤の内側の犠牲は少し目をつぶりまショー」といういささか乱暴な考え方で、たとえば、15m程度の直角三角形の防波堤を作るとします。
途中、隣り同士が近すぎて、防波堤の強度が落ちない程度に、直径1m程度の穴をあけておきます。津波がそこから出てきてくれれば、上まで登り詰めた分は、下がってきて、新しい津波と水量でいくらかでも拮抗してくれないかな?というのが、「絵に描いたモチ」のような狙いすぎた話です。
最後になりますが、いっそのこと、巨大津波に対しては、港の5m地上あたりから延々続く、古代ローマのコンクリート橋や都江堤のような、空中水路のようなものを作って、津波を遠くに誘導させるわけにはいかないのでしょーか?
当たり前でない地震・津波には当たり前に構えていても、また返り討ちにあうだけのような気がしてならないと感じているのは、私だけでしょうか?
次は神社の話でも?どーして?どーしてもふしぎなので・・・
