多分、地震、特に津波に関心のおありになる方でしたら、一度はお考えになったことはあると思いますが、
<サブタイトル:避弾経始>とは、装甲戦闘車輌において、一番外側の鉄鋼板に対して垂直に(鉛直とゆーべきでしょーか?)、かつ真正面から対戦車砲弾がヒットしますと、運動エネルギーをまともに受けることになります。しかし、適当に、戦闘車の外側の鋼板を傾けておけば、多少なりとも着弾点ではエネルギーは分散されますし、戦闘車の鋼板の質によっては、滑るかもしれません。
もっと大事なことは、たとえば、10mmの鉄鋼板を鉛直にしておきますと、文字通り貫徹力11mmの対戦車砲を持ってくれば倒せますが、、これが、45どに傾いている戦闘車輌がやってきましたら、10xルート2mm≒14.141356mm相当の厚みに化けるものですから、対戦車砲も15mmのものが必要になって参ります。
しかし、戦車の世界では砲弾の進歩により、<避弾経始>の考え方は次第に役に立たなくなりつつあるようで、あまりもう使われておりません。
→||であるよりも→/ /と傾けた方が、対戦車弾に対する抵抗力がつくわけです。
それはともかく・・・
いつも思うのですが、なぜ防波堤は寄せる波に対して垂直に作られるのでしょうか?
