かたかなの「ケ」がどーして「個」の意味になるの? | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

ごれも、ネー、ご存知の方多いと思いますけど・・・


あれ、カタカナの「ケ」は長い年月の間に形が変わってきた、もとは全く別の字なんです。


元々カラカサオバケのような「个」・・・よみは「か」です・・・がカタカナの「ケ」に似ているというので、いつの間にか「ケ」に置き換わってしまいました。


个の意味は物・人を数える言葉で、個・箇の字とほとんど同じといってもいいのです。

もっとさかのぼりますと、「竹」の一本一本の象形文字とあります。確かに左右の竹の部首というのでしょうか、部品に似ていますね。それで一つ一つを、数える意味になるとあります。


また、反対に、時代が下って「唐」の時代になりますと、「唐音」といったちょっとトリッキーな漢字発音が日本に渡ってきます。

・・・行燈の「行」あん、普請の「請」しんですとか・・・


そのなかに、个が今度は「ケ」という発音がついて輸入されました。

結局、「か」としか読まない漢字を「ケ」の字に置き換えたわけではなかったらしいのですが。

その辺、無理も嘘もついていなかったわけです。


日本人は、今も昔も、アルファベットを、それに近い発音のカタカナ表記にしたり、そういったことには、熱心で、他民族の追随を許しませんね!