娘がクラゲに刺されて入院した話⑤ | 子供四人ママ、ワーキングメモリが低い末っ子の家庭学習記録。

子供四人ママ、ワーキングメモリが低い末っ子の家庭学習記録。

年長〜中2
の4人の子供。

長男中2
次男小5
娘小3
三男年長

小さな頃から末っ子三男の言葉が遅く、年長でWISCの結果、ワーキングメモリがとても低かった。
学校での勉強についていけるように、三男に合わせた家庭学習を行っています。

市立病院から救急車で1時間、高速道路に乗って大学病院へ行くことになった。


点滴をしながらの救急車には、市立病院の救急の医師が付き添ってくれて、安心この上なかった。


娘は、眠り薬を飲まされたからか、救急車の間ずっと眠っているようだった。

ずっと苦しんで眠れなかったから良かった。


医師に言われた「数時間で元に戻る」タイムリミットがもう切れようとしていた。

今ぐっすり眠れてるから、目を覚ましたらきっと元に戻る。


魂が抜ける大学病院に着いてからも記憶が曖昧なんだけど


13時頃、大学病院へ着いた。

目を覚ました娘は何も変わらなかった。


というより、寝込んで苦しむ姿は無くなって、ポカンとした顔になった。目が合わず意思疎通が取れない。目の焦点も合っていない。

それが本当に違和感。明らかにおかしかった。


大学病院の救急室のベッドに座り込んで、辺りを見回すように顔を回して、

うーん「三男〜、三男〜」

辺りを見回しながら弟の名前を呼んで、探しているような素振りをした!


真顔「娘ちゃん!娘ちゃん!お母さんやで!娘ちゃん!わかる?」

娘の肩をつかんで、大きな声で娘に話かける。

うーん「三男〜」

話しかけても、私に気がつかないように、表情も変えず周りを見回して三男を探している。

真顔「娘ちゃん!娘ちゃん⁈」

娘の反応は無い。


そのうちに急に立ち上がったり、膝立ちで前に進んだり、急に動き出して不穏が強い。


点滴をしていて、立ち上がったり動き出して危ないので、私と先生で押さえつけたら、

うーん「三男ー、やめてー。三男やめてー」

と、三男に押さえつけられてると思ってるようだった。目が開いているのに、私と認識しない。目も合わないし、どこを見ているのかもわからない。


真顔「三男じゃないよ、立たないで」

などなど話しかけても反応は無く立ちあがろうとして、娘はなかなかの力だった。


医師からは、脳炎脳症の疑いがあるとのことで、原因を突き詰めるべくMRIや脳波、髄膜炎など、各検査をすると言われた。昨夜から嘔吐をしていたので、胃腸の風邪が原因の可能性もあると言われた。


嘔吐はクラゲの毒で具合悪くなったから吐いたんだけどなぁ、、

ここでもクラゲは関係無さそうな見解だったけど、私があまりに「クラゲクラゲ」と言うからか、🧑‍⚕️「クラゲが原因にあるかもしれないし無いかもしれない」という返答で、

別の原因を探そうとしているようだった。


主治医となったのは若い先生で、娘の前でMRI検査の予約の電話をしてくれた。

主治医🧑‍⚕️「M R Iの予約を取りたいんです。今日はいっぱいですかー。。緊急性ですか?緊急性は……」

ポカンとした顔で座っている娘を見ている。

主治医🧑‍⚕️「緊急性はなさそうですおねがい

おいどこがやねん怒、と思った瞬間

予防接種「緊急です!!!!!」

とその場を仕切っていたベテラン風の救急医が、大きな声が遮ってくれた。

主治医🧑‍⚕️「緊急みたいですアセアセお願いします」


ベテラン医師ナイスえーん



小児科と神経内科の先生も担当についてくれて、何人もの先生が集まって原因を究明しようとしてくれて、何回もいろんな先生から風邪をひいてなかったか、周りで風邪など流行っていなかったか、下痢はしていなかったか詳しく聞かれた。

…そんな記憶は無い。


娘は私よりずいぶんしっかりしているから、娘に聞きたい。

下痢してた?風邪の症状もなかったよね、周りにもいなかったよね???

娘ちゃん、お母さん何もわからないよ。教えてよ。ごめんね




大学病院に着いたら治ると思ってたのに。

タイムミリットの数時間が過ぎてしまった。


クラゲに刺されてからおかしくなったのに、医師の誰も信じてくれない。

医師の言う通り、別の怖い病気が隠されていたのかな。。


涙が止まらなくて、

看護師さん達が「お母さん大丈夫ですか」とだいぶ心配してくれた。


そこで、最近の北陸のひとたちは、「八月になったらクラゲがでる」と言われていることを教えてもらった。


半袖で半ズボンの水着で遊んでいたことを悔やんでいると、現地の人たちも、半袖半ズボンで遊んでるって言ってもらえた。。