☆今も昔も「血」が大事|妊娠中の養生
妊娠中は、栄養が大事。
二人分なんだから、充分に栄養をつけないと。
昔は、よくそう言われたものでした。
現代はというと。
食べる量はほどほどに。
塩分の取り過ぎに注意して。
体重はあまり増やしちゃダメ。
養生法も、大分変わりましたね。
しかし、変わらないものもあります。
妊婦さんの身体そのものです。
昔の妊婦さんも、現代の妊婦さんも、身体の中で新たな命を育むということは同じ。
だから、変えてはいけないところも、あります。
たとえば、妊娠中は、血液を経由して赤ちゃんに栄養を届けるため、貧血になりがちです。
だから、病院からは鉄剤を処方されることが多い。
でも、胃腸の弱い妊婦さんにとっては、その鉄剤で胃にダメージを受け、食欲が落ちることも。
もちろん、妊娠中に不足しやすいのは、鉄だけではありませんよね。
順調に妊婦さんと赤ちゃんが元気に出産の日を迎えるために、中医学では「血(けつ)」が大事と考えます。
血がしっかりあれば、赤ちゃんにもタップリ栄養が届くし、お母さんも元気でいられます。
血が不足すると、赤ちゃんに栄養を与えたらお母さんの分が足りなくなり、抜け毛が増えたり日常の動作がつらくなったり。
血を無駄に消耗させないよう、妊娠中は、
・心配事を考えすぎない
・周りに気を遣わない
・夜更かししない
・目を使いすぎない
ことが大事です。
では、「血」を増やすにはどうすればよいか。
まつもと漢方堂
「困ったときの身の守り方講座」
では、10月の第4講で、
産前・産後
~病気じゃないけど、無理はダメ~
をテーマにお話しします。
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