☆漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール<札幌・第9期>終了しました!
25年8月にスタートしました、
漢方相談を仕事に!中医学プロ養成スクール
<札幌・第9期>
ですが、おかげさまで無事最後まで走り抜けることができました。
「晴れて卒業」の記念ショット🎊
ハードな学びを、よく最後まで学び抜かれました。
お疲れさまでした❤️
最終日は、「第4部 中医内科学」を仕上げて、最後には卒業試験を行います。
試験といっても、記憶頼りのペーパーではありません。
このスクールの特徴は、自分の脳と手と口を使って、弁証のトレーニングをしていただくこと。
最終日にみなさんにトライしていただくのは、
「患者さん」役と「先生」役に分かれての弁証ロールプレイング
です。
先生役は問診していって、そのひとの不調の仕組みを特定していくのですが、まあこちらはイメージしやすいですよね。
で、みなさんやってみて感じるのは、
「患者さん役、難しい!!」
ってことです。
そうなんです。
難しいんです。
どういうことかというと。
たとえば「不眠」を例に取りますね。
不眠にはいろいろタイプがあります。
現実の患者さんたちは複数のタイプを併せ持つ「複合バージョン」になっていることがほとんどです。
が、ここでは練習なのでタイプをひとつ選びますね。
そうですね、「肝火上炎」タイプの不眠としましょうか。
肝火上炎タイプの不眠の患者さんの身には、どんな変化・特徴が現れますか?
「怒りっぽい」…そうですね。
「目が充血しやすい」…ああ、ありますね。
「不安感が強い」…うーん、どうでしょうか。
「きっかけは半年前の悲しい出来事」…それは合っていませんね。
予め、「先生」に何を訊かれそうか、訊かれたときにどう答えるか。
その不調のタイプのとき、身体の中でどんなことが起きているか、そういう場合にはどんな変化・特徴が現れるか。
教科書に出てくる、「こういう不調でこんな変化→このタイプ」の向きと逆です。
逆をやると、その不調の起こる仕組みと変化がさらに理解できます。
この「患者さん」役の準備が、実は内科学の総仕上げなんですよ。
「患者さん」役を演じるときは、横に松本がついてますので安心してね。
タイプとズレたことを言ってしまっても、必ずフォローしますので大丈夫ですよ。
今回<札幌・第9期>は、途中追加受講メンバーがいたりして動きのあるクールでした。
追加受講メンバーは、モニター開講だった<札幌・第0期>受講生。
<第0期>のときは仕事をあまりたくさん休めず、「第3部 中薬学・方剤学」「第4部 中医内科学」のピックアップ受講だったんですね。
すでに国際中医師受験資格まで持っていたこの方、基礎理論や診断学は身についている……つもりでのピックアップだったとのことですが。
ほかのメンバーとの交流や、卒業後学びを深めていくうち、「わたしの『基礎理論』『診断学理解』は、まだ浅い!」と痛感されて、今回の追加受講を決められたそうです。
そうなんですよ。
基礎理論も診断学も、「知識」、つまり文字情報でとどまっているうちは、現場で使えないんですよね。
抽象化して、「こういうこと」と物語をイメージできるまでにこなさないと、実際の人間にそれが起こっていることを把握できません。
ここのトレーニングを乗り越えてないと、「学んだのに弁証できない」という悩みから脱出できない。
よく「弁証はセンス」というひとがいます。
「抽象化を無意識にできちゃった」ひとのことを「センスある」と呼びたくなる気持ちは分かりますが。
意識的にせよ無意識にせよ、正確な抽象化を経ないと弁証できない/誤りがちだったりしますのでね。
ちゃんと「学ぶ=文字情報を腑に落とす」ステップを踏んでいただきたいと思います。
今回受講された方からはこんな感想をいただきました。
琥薬 珀久さん 講師業
中医学プロ養成スクール<札幌・第9期> 琥薬 珀久と申します。
札幌で講師業をしています。
医療業界の人間ではありません。
他のスクールや通信教育等で中医学を学んだこともなく、
予備知識ゼロでこのスクールに申し込みました。
同期は鍼灸師さんや薬剤師さん。
ケースワークの相手にもならないかも・・・
そう申し訳なく思っていました。
ですが。
こちらのスクールは本当に質問し放題!
それだけで2時間経つことも多々ありましたが、
その質問ひとつひとつを解説することが、
中医学の知識と実際の生活をつなぎ合わせることでした。
「体感」として中医学を身に着けることができたと思います。
知識として暗記するのではなく、
生活として中医学を生きる。
その体感が必要なのだと、今なら分かります。
どうしようかな・・・とか
迷っているうちに1年なんて経ってしまうし。
「あの時申し込んでおけば、今頃卒業できたのにな」
・・・なんて、あとから思いたくありません。
そう思って飛び込んで正解でした。
先生は怖くないし、講座もキツくありません。
ただ、疲労困憊にはなります。笑
それくらい自分を費やして大人の青春をここで過ごしたこと。
とても価値ある時間だったとうれしく思っています。
ありがとうございます。
今クール<札幌・第9期>は、本当に質問の多いクールでした。
活発に質問が出ると、みんなでそのテーマについて考えます。
討論もしてもらいます。
そうすると、理解が立体的になるんです。
人間の身体は立体ですからね、「生活に生きる」知識に次元が上がるんですよね。
わたしにとっても、よい学びになりました。
「漢方相談を仕事にしたい」
「中医学を学んだけれど『弁証』できるようになってない」
そんなみなさんは、こちらのスクールで、あなたの知識を現場で使える生きた知識に次元を引き上げましょう。





