私自身、
小さい頃から飽きっぽくて
それがコンプレックスでした。
何をやっても器用に
それなりにやりこなすけど
長続きしないからモノにならず
やり散らかす自分を責めたり。
だけど、色々勉強して
自分の生まれ持った特性を知り
少しずつ自分を受け入れていく中で
自分の飽きっぽさこそが
ギフトだと思うようになりました。
それを後押ししてくれたのが
娘の在り方だったの。
あ、この記事は前の続きです。
良かったら前記事からどうぞ。
子育て全般に言えること…
特に乳幼児の小さい頃に起こる
様々な悩ましい状況は、
必ずいつか変わって行くもの。
うちの小さい人を見ている限り
今関心を持ったモノゴトは
今、触れたい。
そしてしばらく没頭して、
ふと突如飽きて、関心は動く。
だからね、もし親の都合に
子どもを付き合わせる時に
子どもの関心と合致しなくて
抵抗した場合は、
無理やり説得して連行するより
さっさと本人の希望を
満たしてあげる方が
よっぽどスムーズです。
もちろん
何でも言う通りにするのではなく
必要があれば時間や量を限定して
内容を調整しながら…
だけど、ちゃんとどっぷり
その子の欲求が満たされるよう
黙って見守ってあげながら、
子どもの気が済むタイミングと
飽きる力を信じるの。
だって、子どもって
「今」の生き物だもの。
あとで叶うと言われてもね。
だけど、子どもって
前へ進みたい生き物だもの。
好奇心の塊だもの。
いつか、
ちゃんと飽きて
次へ進む。
私が娘の食べむらに悩みながらも
完全に心が折れなかったのも、
この飽きる力を信じていたから。
どんだけ好きなものでも、
食べ続けたら飽きる。
他のものも食べたくなる。
きっと、興味を持つ。
そう信じて、食卓にはなるべく
彼女は避けるけど食べたら良い
お野菜なども並べていました。
同じ物だとただ見続けるのも
飽きるだろうから
ちょこちょこ変えて。
彼女が食べたいと言うものは
身体に明らかに悪くない限り
(分量は調整したとしても)
毎食でも出すことにした。
そしたら、ちゃあんと
飽きてくれたんだよね。
1つの食材にハマって、
飽きるとやっと他の食材に
手が伸びるようになる。
大好きだったものを
もう絶対に食べようとしなく
なることもあれば、
大嫌いだったものを
パクパク食べるように
なることもある。
その繰り返し。
それがいつ来るか分からないから
他の食材に興味を持ったときに
それが目の前にあるように、
いつも用意しておいた。
トマトもブロッコリーも、
そうやって突然食べるように。
まぁ、相変わらず波があって
その日の気分で食べたり
食べなかったりだけど…
私にとって、飽きる力とは
自分の世界を広げる力。
経験を増やす力。
次へ歩みを進ませる力。
あと、彼女の感覚も信じている。
2歳までは
ほとんどいわゆるお菓子を
食べさせないで
ストイックにやっていて、
それでも実家に帰った時や
遊びに行った先で
お菓子をもらうことが
あったのだけど、
彼女、好奇心で食べても
味が分かったあたりで
もういらない、と
食べるのをやめるのよね。
私が頑なに禁じていた頃は
ばぁばの家で私の目がない時に
甘いものをもらうと
狂ったように食べたようだけど
私がその日によって
「今日は特別だよ、どうぞ」
と丸ごと差し出すようになると
途中で返すようになった。
身体に必要かどうか、とか
これ以上食べると負担になるって
直感的に分かっているみたい。
だから、基本的には
娘のタイミングを信じていれば
大丈夫だって思う。
かなり時間はゆったり掛かること
覚悟した方が良いけどね。
そう。私は、もういいや、
ゆっくりやろうって決めて
見守っていく…つもりでした。
あの日、ブチ切れるまでは。
続く。
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