こんにちは。山崎有紀美です。
昨日の記事のつづきです。
赤ちゃんの向き癖があるとどんな影響があると思いますか?
生まれたばかりだと、見えている世界も全体的にはぼーっとしているし
まだ自分の手足がどれかすらわからない。
見たり、触られたり、自分からものに触ったり、なめたり・・・
そうしてだんだん自分のからだを認識していきます。
自分の手に気づいてじーっとみつめたり
指をなめてみたり
だんだん見たものに手を伸ばすようになってきます。
気になるから手でつかんでみたい
なめて確かめてみたい
となっていくのですが
このとき向き癖があると向いている側のものには興味が出るのですが
反対側に意識がいきにくくなるのです。
左に向き癖があるとすると
右側に興味が向きにくいので
左手ばかりなめる
左手ばかりでものをつかむ
左右どこまでみえているかなと顔の前でガラガラなどを左右に動かしてみると
左側はずーっと目で追ってくるのに、
右側は途中でふっと視線がそれてしまったりします。
首が座るまでに左右しっかり首をうごかしてものをみる。
これってとっても大事なんです。
首が座るというのは重い頭を支えるだけの首の筋肉が鍛えられる必要があります。
しかも、まっすぐ顔を保つためには、首の筋肉が左右均等に鍛えられないと難しいですよね。
もうわかりますよね。
向き癖があると首すわりが遅くなることが多いんです。
赤ちゃんの発達というのは、順序があってまずは首が座って腰が座って、手足の細かい動きが出来るというように頭のほうから下へと進んでいきます。
まずは、首がすわらないと始まらないのです。
では、向き癖を減らしていくにはどうしたらよいと思いますか?
意外と簡単なことで
向きづらい方から話しかけるようにする
向きづらい方からおもちゃで興味をひいて向く機会を増やす
向きづらい方におもちゃを持たせる
向きづらい方におもちゃを置いておくようにする
などなど
とにかく反対側への興味を増やしていくことです。
向き癖に気づいたらなるべく早くに反対側への興味をひくように遊んであげること。
これが大事だと思います。
そのほかにも向き癖で影響がでることがまだあります。
それはまた明日書きますね。