https://hama-sush-jp.pro/nomadodiet/entry-12408131143.html?frm_src=favoritemail
『果糖中毒を斬る~その1』
▶︎ 私の同志である先鋭ヘアーアーティストのおおみねひろきさんから、果糖についての情報を頂きました。
『果糖中毒』を書いたロバート・H・ラスティグ(Robert H. Lustig)博士の記事でした。
ラスティングさん。
あのヤドキン( John Yudkin)さんととんでもない本を出した人です。
「砂糖悪玉説」でまだがんばっておられるようです(^○^)。
米国良識派ではとうの昔にフラウド(Fraud)として認定されている人ですが。。。
日本はやはり数年遅れなんですね・・・
それでは早速、このラスティグ氏の主張を一つ一つ見ていきましょう。
●ラスティング氏の主張1
「果糖はメイラード反応をブドウ糖より7倍速く発生させる?」
⇒
メイラード反応は糖とタンパク質の反応です。しかし、『プーファ・フリーであなたはよみがえる』で書きましたが、
メイラード反応よりはるかに速く形成されるのがプーファとタンパク質の反応です。
糖との比較ではなく、プーファとの比較で書くべきです。
※ プーファとは (注、管理者)
不飽和脂肪酸のことで、オメガ3、オメガ6などの非常に酸化されやすい脂肪酸のことです。
なぜなら、実際に慢性病を引き起こしているのはメイラード反応で形成される終末糖化産物(AGEs)ではなく、
脂質過酸化反応で形成される
終末過酸化脂質産物(ALEs)だからです。
さらに、終末糖化産物(AGEs)は、糖のエネルギ―代謝が低下することで起こります(基礎医学のビタミンのところで詳述しています)。
糖のエネルギ―代謝の低下の原因はプーファです!
実際の体内では果糖はすぐにエネルギ―源として使用されるか、グリコーゲンとなって貯蓄に回る(低血糖という緊急事態に備える)ので、メイラード反応を起こしている暇などありません(^○^)。
したがって、主張1は実際の生体内では大きな問題を引き起こさないとなります!(^^)!。
『果糖中毒を斬る~その2』
ラスティグ氏の主張2
・「果糖から尿酸が生まれ、痛風をもたらし、血圧が上がる」
(ラスティグさんの説明)
処理量が3倍になるということは、ブドウ糖だけだったときに比べて、肝臓が代謝のために必要とするエネルギーも3倍になるということだ。こうして、肝臓細胞からアデノシン3リン酸(ATP、細胞内でエネルギーを運ぶ重要な化学物質)が奪われる。ATPが欠乏すると、老廃物である尿酸が生成され、痛風をもたらすとともに、血圧を上昇させる。
⇒ 果糖から尿酸が生成されるというのはほとんどありません。尿酸を形成するのは核酸(DNAの構成要素)であるプリン体です。
痛風は尿酸が高いから発生する病態ではありません。尿酸はあくまでも結果にすぎません。
病気の場では、尿酸ができる過程で発生するフリーラジカル(+鉄+プーファ)によって痛風が引き起こされます。
健康の場(糖のエネルギ―代謝が回っている)では尿酸ができる過程でもフリーラジカルは発生しないため、痛風は起きません。
また尿酸は老廃物ではありません。
体内で最も強力な抗酸化作用を持つ物質であり、かつフリーの鉄(プーファと並んで最も危険!)をキレートする作用もあります。
▶︎ 血圧を上げる原因は動脈硬化です。動脈硬化の原因は・・・・
もうみなさんお分かりですよね(#^.^#)。
(このあたりは『糖尿病は砂糖で治す』および基礎医学DVDで詳述しております)。
▶︎ ラスティグ氏の主張3
「果糖は直接ミトコンドリアに入り、パンクさせる」
(ラスティグさんの説明)
果糖はグリコーゲンの生成過程には入らずに、直接ミトコンドリアに入る。するとアセチルCoA(コエー)が過剰に生成され、それを代謝するミトコンドリアの能力を超えてしまう。
⇒ 果糖は細胞質の解糖系の初段階に入ります。直接ミトコンドリアに入るのは、脂肪、アミノ酸をエネルギ―の燃料にしたとき(病気のパターン)です。
アセチルCoAが大量にできるのは、脂肪を燃焼したときです。
ブドウ糖(果糖)1分子で2分子のアセチルCoA。脂肪ではパルミチン酸を例にとると8分子のアセチルCoA。
脂肪は果糖よりも4倍多くアセチルCoAを産出します。その結果、ATP産生量も脂肪は多いので、脂肪はカロリーが糖やタンパク質より高いのです。
また果糖は、グリコーゲン備蓄を促進します。
以上です。
………略………



