▷ ご訪問ありがとうございます。
令和元年五月一日。あいにく雨ですね。どうも、わたしの体調も宜しくないのですが、雨のせいでしょうね。夕方にかけて、少しは、ましになっくるとは思いますが、頭が重く、まわりませんわ。
▷ さて、本日の記事ですが、私はいままで、このブログにおいて、ベンゾジアゼピン系の安定剤の副作用や離脱症状についてかなり取り上げてきました。
そして、うつ病の治療に使われる今ひとつの薬剤であるSSRI ( 選択的セロトニン再取り込み阻害剤 ) については、安全かというと、決してそんなことはないのです。
この世に、全く安全な薬というものはもともとないのです。SSRIも比較的安全だという触れ込みで発売されたのですが、処方した若年層に、びっくりするような副作用が出たりして世間を驚かせましたね。
例えば、階段から飛び降り自殺するとか、高校生が自分の通う学校で、銃を乱射するなどの事件が何度かおこりました。
▷ 今日の記事は、このSSRIを服用していると、心臓発作のリスクが増加するという研究結果が出たという話題です。
記事によれば、SSRIを服用していると、そうでない場合と比べて、冠状動脈でのプラークの量が3倍ほど多くなるというものです。
▷ 従来から、心筋梗塞、狭心症などの心臓発作は、冠状動脈でのプラークによる動脈内径の狭窄が主な原因だということになっていました。
それに従えば、うつ病患者で、SSRIを服用している場合、心臓発作のリスクがたかまりより気をつけなければならないということになります。
▷ 私などの不整脈を患っている場合、さらにリスクは高くなると思われます。一応、昨年の10月末に手術はしましたが。
▷ 実は、循環器系のお医者様に、「SSRIと、心臓疾患との間には、関連はないのですか?」と何度か尋ねたことがありますが、答えはノーでした。
でも、今回の研究結果で、私は、抗鬱剤や安定剤が心臓病を誘発する恐れがあると、確信しました。
▷ さらに、追求して調べてみるつもりですが、いずれにしても、冠状動脈のプラークの形成を防ぐ予防措置を取らなければなりません。
SSRIを服用しているだけで、何倍ものリスクがあるとなると、プラークの原因となる要素を悉く排除することが重要になってきます。
過剰な脂質と糖質の同時摂取をしないこと、
体を酸化させることはしないこと、
抗酸化物質を豊富に摂取すること(特に、C.Eのメガ量摂取)
特にホモシステインの発生に注意し、ビタミンB6 B12 葉酸 の摂取が重要に、なってきます。
あとは、たとえ、プラークができたとしても、炎症が、なければそのプラークは破裂しないそうです。だから、慢性炎症を抑えることが重要になってきます。
慢性炎症についても、このブログて何度も取り上げたテーマですので、ご興味のある方は過去ログを検索して下さい。
引用開始
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SSRI系抗鬱剤で心臓発作のリスクが増加する可能性
▶︎ (2015年4月) "Psychosomatic Medicine" 誌オンライン版に掲載された Wake Forest Baptist Medical Center(米国)の研究によると、
SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)という系統の抗鬱剤により
冠動脈(心臓の動脈)におけるアテローム性動脈硬化のプラークの量が数倍に増加する可能性があります。
冠動脈のアテローム性動脈硬化は心臓発作の主因です。
(出典: Common Antidepressant Increased Coronary Atherosclerosis in Animal Model)
▶︎ 研究者は次のように述べています:
「抑鬱を抱えている人に心臓病が多いことは以前から知られていましたが、(抗鬱剤による)抑鬱の治療によって心臓病のリスクが低下するかどうかは不明でした」
▶︎ 研究の方法
この研究ではまず準備期間として、42匹のメス猿に脂肪とコレステロールを多量に含む欧米型の食事を18ヶ月間にわたって与え、抑鬱的な振る舞いの生むをチェックしました。
オスではなくメスにしたのは、
米国においては女性は男性の2倍も抑鬱障害の罹患率が高く、さらに女性の死因のトップが冠動脈疾患であるためです。
そして、メス猿たちを無作為に2つのグループに分けて18ヶ月間にわたって、一方のグループにのみSSRI(ゾロフト)を投与し、もう一方のグループにはプラシーボを与えました。 SSRIの投与量は、ヒトの鬱患者に投与されるのに相当する量としました。
▶︎ 結果
SSRIを投与されたグループは、冠動脈におけるアテローム性動脈硬化のプラークの量がプラシーボのグループの3倍になっていました。 抑鬱症状のある猿だけに限って見ると、この数字は6倍ほどにまで増加しました。
「猿を用いた試験において、SSRI系抗鬱剤を長期間にわたって使用するとアテローム性動脈硬化が促進される可能性が示唆されました。
今回の結果は、ヒトにとっても臨床的に有意であるかもしれません。 というのも、米国では中年女性の25%近くが抗鬱剤を使用しており、抗鬱剤の中で最も処方されることが多いのがSSRIだからです」
「今後の研究で今回の結果を確認する必要がありますが、医師の方々には今回の結果を心の片隅に留めておいて頂きたい」
過去の複数の研究で、多くの鬱病患者にとっては運動とカウンセリングがSSRIと同程度に効果的かもしれないという結果になっています。
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引用終わり