無理して笑わない | 家庭を子どものBASEに 佐伯和也公式ブログ

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子どもが思う存分遊ぶ(ゲーム含む)ことで、知的好奇心が育ち、それが勉強にも繋がっていく

家庭は、母親が笑顔でいられたら、それでもう「安全基地」と言ってもいい雰囲気になる。

 

ただ、これは、

 

「笑っていればいい」

 

ってわけじゃなくて、

 

「無理した笑い」

 

なら、それは母親が気持ちに嘘をついてるから、母親の心がどっかで壊れる。

 

 

 

それに、母親が無理して笑ってることは、母親以外のみんな分かる。

 

いや、父親は分からんかもしらん笑

 

でも、少なくとも子どもは分かる。

 

 

 

子どもは、母親の機嫌不機嫌には敏感やからね。

 

僕も、母親が心配性を発動し始めたら、母親にキレてた笑

 

 

 

子育てにおける母親の役割は、

 

「ニコニコ笑ってご機嫌でいること」

 

やけど、

 

「無理して笑顔を作ること」

 

じゃない。

 

 

 

自然な、心の底から幸せな笑顔でいられることが大事。

 

そのために大事なことは、

 

「笑顔になれる要因を増やすこと」

 

じゃなくて、

 

「不機嫌になる要因を潰していくこと」

 

が大事。

 

 

 

例えば、家事はやりたくない時にやるのをやめる。

 

「家事をやらなかったら、家が回らなくなる」

 

っていう心配があるかもしれんけど、安心してくれ。

 

母親が不機嫌な方が、家は回らなくなる笑

 

 

 

それに、母親が自分のご機嫌を優先して、家事をほったらかしにしてると、たぶん、誰かが何とかしてくれる笑

 

もしくは、やりたい、やろうかなと思えてる時に家事はやればいい。

 

しんどい時や、「やりたくないなぁ」って時は、家事には手を付けない。

 

 

 

子どもが不登校になったら、学校から毎日連絡が来るみたいなのあるじゃん?

 

あぁいうのも、ちょっと勇気を出して、先生や、登校班の人たちに、

 

「毎日の電話連絡は入りません。

 

おそらくしばらくは行かないと思うので、行く時にこちらから連絡します」

 

って伝えよう。

 

 

 

それでも連絡が止まらないなら、

 

「毎日、電話をされることは私も子どももストレスを感じてしまいます」

 

って自分たちが感じてることも伝えよう。

 

 

 

あと、母親自身が自分で問題を作って、それで不機嫌になってることもある。

 

その代表格が、

 

「問題視」

 

です。

 

 

 

「ゲームは悪いものだ」

 

「不登校は問題だ」

 

「歯磨きをしないといけない」

 

「お風呂に入らないといけない」

 

「昼夜逆転だけは避けなければいけない」

 

みたいな。

 

 

 

そういう「問題視」もやめる。

 

「えぇ、歯磨きをしないと虫歯になるんじゃないの!?」

 

って思うじゃん。

 

 

 

それはそうだと思うのよ。

 

僕も、

 

「歯磨きをしなくても虫歯にならない」

 

って言ってる人がいたから、

 

「へー、そうなんだ」

 

と思って歯磨きせずに、口を濯ぐだけで生活してたことがあります。

 

 

 

「濯ぐ」は、「すすぐ」って読むんやね!!

 

 

 

ある時、ハリボを食べてたら、

 

「ガリッ」

 

っていう音が鳴って、銀の詰め物が取れたんだよね。

 

 

 

で、調べてみたら、

 

「虫歯」

 

って出るし、次の日に慌てて歯医者に行ったら、

 

「虫歯」

 

って言われたよねー。

 

 

 

やー。

 

 

 

なので、歯磨きをしないと虫歯になるんだと思います。

 

でも、これは自分自身が気を付ける場合の話。

 

 

 

子どもにも、

 

「歯磨きをしなさい!」

 

ってやって、無理やり歯磨きをさせようとすると、子どもは

 

「歯磨きを嫌いになる」

 

よねー。

 

 

 

勉強と一緒よ。

 

子どもは勉強が嫌いなわけでもなければ、歯磨きが嫌いなわけでもない。

 

 

 

勉強や歯磨きを

 

「強制されること」

 

が嫌なだけなんです。

 

 

 

だから、子どもの意志に反して、親の心配や、問題視を押し付けて、

 

「歯磨きしなさい!」

 

って命令したり、

 

「歯磨きしないと虫歯になるよ!!」

 

って脅迫するのは、あんまり気持ちいいコミュニケーションじゃないよね。

 

 

 

しかも、もうこの時点で、母親は不機嫌になってるし(笑)

 

 

 

母親が「問題視」をすると、大抵、

 

子どもに強制する

 

子どもに脅迫する

 

かのどっちかで、母親は不機嫌になる。

 

 

 

昼夜逆転することや、歯磨きしないことよりも、母親がずっと不機嫌でいることの方が、子どもの人生へのダメージはでかい。

 

昼夜逆転は、子どもは必要に応じて生活リズムを調整できるようになるし、歯磨きもそのうちさすがに「歯磨きをしないと虫歯になるから歯磨きしよう」って思えるようになる。

 

 

 

でも、母親の不機嫌は、母親が不機嫌をやめて、ご機嫌でいなかったら、その影響は子どもが大人になってからも続く。

 

30歳、40歳になっても余裕で人生に影響を与えていく。

 

 

 

親子関係の問題は、時間が解決することはないのだ。

 

子どもの幸せを願うんなら、

 

「ちゃんとした子育てをすること」

 

よりも、

 

「母親がご機嫌で、ニコニコしてること」

 

の方が圧倒的に大事。

 

 

 

母親の笑顔は、子どもに生きる希望と力を与えてくれます。

 

「母親の内在化」って言って、子どもの心の中に笑顔の母親がいつも内側にいるようになる。

 

 

 

よくアニメとかである、

 

「安心しろ。死んでも、ずっとお前の心の中にいるからな」

 

ってやつです。

 

 

 

母親、死んでないけど。

 

 

 

子どもの心の中に、いつでも笑顔の母親がいるから、子どもはいつでもその記憶をお守りのように持ち歩くことができるから、どこでも生きていけるようになる強さを持つ。

 

でも、子どもの心の中に、不機嫌な母親が内在化すれば、子どもはいつでもその不機嫌さの影響を受けるようになるから、心が弱くなり、色々なことに怯えるようになり、どこにも行けないようになる。

 

 

 

だから、

 

「子どもが色んなことができるようにちゃんとしつける」

 

みたいなことはどうでもよくて、それよりも、

 

「母親が笑顔でいること」

 

の方が子どもに生きる強さを与えてくれる。

 

 

 

子どもが色んなことできるようになっても、それを使う勇気や、それを使って生きていく強さが無かったら、結局、宝の持ち腐れなのよ。

 

子どもが色んなことができるようになることよりも、どんな状況でも、生きていく勇気と強さを持ってもらえた方が生存確率は高い。

 

 

 

ただ、

 

「母親がご機嫌なこと」

 

が大事なので、

 

「無理して笑うこと」

 

は短い間ならいいけど、長く続けるとストレス溜まって不機嫌になる。

 

 

 

なので、

 

「ご機嫌でいられる要素を増やす」

 

よりも、

 

「不機嫌になる要素を潰す」

 

っていう方がいいのだ。

 

 

 

ご機嫌であればいいから、母親は普通にしてたらいいのだ。

 

不機嫌になる機会をできるだけ減らしていく。

 

 

 

だから、まずは、

 

「親の遊びの解放をしよう」

 

なのだ。

 

 

 

 

「親の遊びの解放」の話はこちらをどうぞ

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