「あなたは、どんなときに幸せを感じますか?」
こう聞かれると、
意外と答えに迷うかもしれません。
「お金がたくさんあること」
「仕事で成功すること」
「立派な家に住むこと」
そんなことを思い浮かべる人もいるでしょう。
それは本当に自分にとっての幸せなのでしょうか?
たとえば、
高級車に乗ることが何より嬉しい人がいます。
憧れていた車を手に入れて、休日にドライブする。
それだけで「幸せだなあ」と感じる。
一方で、別の人にとっては、
高級車よりも山に登ることのほうが幸せかもしれません。
朝早く起きて山へ向かい、自然の中を歩く。
山頂から景色を眺めながら、「来てよかった」と感じる。
また、
家でゆっくり本を読むことが幸せな人もいれば、
家族と食卓を囲んで話す時間が幸せな人もいます。
どれが正しい幸せなのでしょうか?
もちろん、正解はありません。
大切なのは、
「世間では何が幸せと言われているか」ではなく、
「自分は何をしているときに幸せなのか」
ということです。
ところが私たちは、
いつの間にか周りと自分を比べています。
「もっと収入がないと」
「もっと立派にならないと」
「みんなが持っているものを持たないと」
そんなふうに、
自分の幸せまで他人の基準で決めていたりします。
誰かにとっての幸せが、
あなたにとっての幸せとは限りません。
だから、
自分の心に聞いてみる。
「自分は、どんなことをしているときが一番楽しいだろう?」
その答えを大切にしてみましょう。
ありのままの自分で生きるとは、
自分の好きも、苦手も、弱さも含めて自分を認め、
自分にとっての幸せを大切にして生きること。
人と違っていても大丈夫。
人と違っているのがあたりまえ。
あなたには、
あなたにしかない幸せの形があるはずです。



