「こんな人生を望んでいるわけじゃないのに、どうして嫌なことばかり起こるんだろう」
そんなふうに感じることはありませんか?
私たちは「こうなってほしい」と願っていることよりも、
無意識に何を信じているかの影響を強く受けています。
たとえば、
「失敗したら恥ずかしい」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「頑張らないと認めてもらえない」
そんな思いを持っていると、
頭では「もっと楽しく生きたい」と思っていても、
行動は慎重になり、
チャンスを避けたり、
人の評価を気にしすぎたりします。
すると結果的に、
「やっぱり自分はうまくいかない」
という現実を経験しやすくなります。
これは、願えば何でも現実になるという単純な話ではありません。
私たちは、
自分が強く信じていることに気づきやすく、
それに合う情報や出来事を選び取る傾向があります。
たとえば、
「自分は人から相手にされない」と思っていると
相手にされなかった経験ばかりが
頭の中に残ることになり
人から相手にされない現実ばかりがやってくるように感じます。
だから、
現実を変えたいなら、
まず「何が起きているか」だけを見るのではなく、
「私は、人生や自分自身について、どんな思い込みを持っているんだろう?」
と自分に問いかけてみることが大切です。
「私は愛されない」
「どうせ無理」
「頑張らないと価値がない」
もしそんな思い込みが見つかったとしても、
自分を責める必要はありません。
それは、
これまでの経験の中で身につけてきた
考え方かもしれないからです。
そのことに気づくことができれば、
それを少しずつ手放していけます。
望まない現実を変える第一歩は、
現実を無理やり変えようとすることではなく、
自分の中にある思い込みや
セルフイメージを見直すことなのです。



