おはようございます。
本日9月25日は『中秋の名月』となります。
中秋の名月は暦の関係上ずれがあり、必ずしも満月ではなく、満月は明後日27日になります。
また十五夜は、暦の上では必ず仏滅にあたり『仏滅名月』とも言われています。

十五夜のお月見では『ススキ』や『お団子』をお供えしますが、これは穀物と月の神さまでもある『月読尊(つくよみのみこと)』に稲穂に見立てた『ススキ』や無事に収穫できた感謝の心を表す『団子』などを捧げたことが由来とされています。
『ススキ』は月読命の依り代と言われていて十五夜では重要となります。
『月読尊』の『月読(つくよみ)』とは月を数えるという意味があり暦とも関係しているそうです。
仏教では『月読命』や月の神さま『月天子』は、月と関わりが深く今年の干支、午年の御守り本尊である『大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)』が本地仏とされております。
法華経疏では、大勢至宝吉祥天(だいせいしほうきちじょうてん)が、月天に当たり、大勢至菩薩の化身とされています。

大悲胎蔵生曼荼羅では月天子は、白いガチョウに乗っていますが、白いガチョウは、神聖さと月の清らかな光を表しているとも伝えられています。
十五夜を見た後は、後の月と言われる十三夜(10月23日)さらに十日夜(11月18日)の月を見ると『三月見』となり、とても縁起が良く、幸運となると伝えられています。