こんぴらさまの縁日☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


毎月10日は『こんぴらさま』の縁日とされていて、本日9月10日は正五九のこんぴらさまの縁日となります。


『こんぴらさま』は『金毘羅』や『金比羅』『金刀比羅』『琴平』とも書きますが、同じ神さまとされていて、明治の神仏分離以降は大物主神として祀られています。




もともとは仏教に縁のある神さまでサンスクリット語『クンビーラ』が名前の由来とされています。


名前の由来・クンビーラは、インドの聖なる川『ガンジス川』のワニを神格化した水の神さまで、仏教の八大聖地のひとつ『王舎城』(ラージャグリハ)の守護神と伝わります。
(一説にはサメの神格化との説もあり)


また、薬師如来を守護する薬師十二神将や大般若経を守護する般若十六善神の中の宮毘羅大将(くびらたいしょう)と同一視されていて、仏教の重要な守護神です。

中国では蛟龍(こうりゅう)といい、金毘羅龍王とも称され、日本に入ってからは蛇や龍のお姿でも現されることもあり、海上や航海の安全を守る神さまと伝わります。

日本において、金比羅さまは、船頭の守護神とされたので、船を動かす風を操る天狗を眷属神することもあります。

掛け軸では、御幣が金色に塗られていますが、これは船が遭難した際に光りに導かれ救われた神威を表しているそうです。

このことから金比羅さまは、困難に遭い迷走している時に、正しい方向へ導いてくださる神さまとされています。